こんにちは！
ママ星詠み師Kanauです
数あるブログの中からご覧くださり
ありがとうございます！
わたしの子育てが一番しんどかった時期は
子どもたちが０～３歳頃でした
慢性的な睡眠不足。
朝から晩までのワンオペ育児。
永遠に続くように感じる子どもとの時間。
自分がしたいことをする時間がないどころか
したいことさえわからない
心に余裕がなくて毎日イライラしたり
子どもに怒ったりするわたしを
主人は指摘するでも咎めるでもなく
ただ黙って見守ってくれていました。
そんなある日。
娘に怒った私は
怒りのあまり、傍にあったクッションを
床に投げつけました
そしてその日の晩、
主人が私に言ったのが
「病院行こうか」
でした。
その言葉を聞いて当時の私は
「やっぱりわたしは異常なんだ」
「こんなに怒るのはどこかおかしいんだ
」
「とうとう主人が言うくらいヤバイ状態なんだ
」
と愕然としました。
いよいよ精神的におかしくなってしまった。
そして、さらに追い詰められていきました。
焦りと不安と自分責め。
そしてすぐに、何とかしなければと
心理カウンセリングを受けることにしました。
カウンセラーさんに子育てのことや
すぐに怒ってしまうことを話していたら
ポロポロ涙が出てきて
ただただ話を聞いてもらえるだけで
こんなに心がスッキリするんだと思いました。
ただ、そのときに心がスッキリしても
またすぐ怒る日常に戻っていました
それから数か月後に転機が訪れます。
それは、恩師でもある
みずもとまいさんとの出会いでした。
まいさんの
個別相談を初めて受けたとき
主人に「病院行こうか」と言われ
心理カウンセリングを受けた話をしました。
すると、まいさんはこう仰ってくれました。
「一番理解してほしい人に
病院行こうって言われて
辛かったですね」
そのとき、私ははじめて自分の
本当の感情に気づきました
あぁ、わたしは辛かったんだ、と。
主人に「病院行こうか」と言われて
辛かったんだ。
もちろん、心配して言ってくれた
言葉だとはわかっている。
でも、心のどこかでは
突き放されたような、見放されたような
そんな孤独を感じていたことに気づきました。
本当は
「毎日ありがとう」
「しんどくない？」
「よかったら話聴くよ」
そんな言葉がほしかったんだと気づきました。
一人で子育てをしている感覚というのは
孤独を通り越して
絶望を感じることもあります。
子育ては、精神的に支えてくれる人が
絶対に必要だと思います。
それが、パートナーであれば
一番心強いかもしれません。
当時の私は
主人に助けを求めていませんでした。
子育てがしんどい、と訴えたことはありましたが
望むような返事がもらえなかったことから
どこか諦めていました。
それに時間にも心にも余裕が無かったので
そんな話をする機会を持とうとも思っていなかったかも。
何より、自分の感情に気づけなくなるくらい
追い詰められていた、というのが
当時の私の状況でした。
今となっては、主人のこの言葉があったから
本気でなんとかしないと！と動くきっかけになり
ターニングポイントになったと思います。
あなたは、自分の本当の感情を出せていますか？
誰かに言わずとも、紙に書いたり口に出して
自分の外に出すことはとても大切です。
自分の感情がわからない、という方は
「今、私に何が起きている？」
「今、私は何を感じている？」
「それは体のどのあたりで感じる？」
このような質問を時々
自分にしてみてください。
少しずつハートからの声が
キャッチできるようになると思いますよ
今日もお読みくださりありがとうございました