豆まきで鬼(災厄・リウマチ)は外!福は内! | リウマチからの復活を目指す30代夫婦の漫画日記

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リウマチ完治を目指す夫婦の日常を描くコミックエッセイ。リウマチの痛みや辛さを、治療と工夫、夫婦漫才で笑い飛ばします。

恵方巻を頬張る

豆まきでリウマチ退散

本日、2月3日は節分です!その次の日である2月4日は立春です!!
節分である2月3日はとても大事な日だから、気合いを入れて、過ごさす必要があるのです。

えっ、何で!?

節分は、文字通り、季節を分ける日と言われています。現代に生きる私達は節分は冬だけだと認識していますが、春・夏・秋・冬と4回あります。

季節の始まる日として、春は立春、夏は立夏、秋は立秋、冬は立冬と呼び、季節の始まる日の前日節分と呼んでいるそうです。

2月3日だけじゃないんだ。それで、何で気合いを入れないといけないの??

季節の変わり目となる日は、災厄が発生しやすいため、それを払う宮中儀式として、平安時代から節分の豆まきは始まったようです。

今では、災厄・病気・穢れ鬼の姿に見立て、豆で追い払い、無病息災を願う行事として知られていますね。

節分はそんなに昔から行われていたんだね。

さーちゃん毎年、気合いを入れているよね。

はい。私はリウマチになってからは、気合いの入れ方も倍増ですよ。


我が家の節分で行っていることをご紹介します。

①イワシを食べる

鬼(邪気)を入らないようにするため、玄関に尖った柊と臭いイワシを飾ったりしますが、我が家では臭いので、やりません。その代わり、イワシを食べます。

 

②恵方巻を食べる

恵方巻は関西発祥の風習ですが、ご利益にあやかりたいので、我が家は関東地方に住んでいても、恵方巻を食べています。その年の縁起が良い方角を向いて恵方巻を食べます。無言で一気に恵方巻(太巻き)を食べるのは、相当大変ですが、私は願い(リウマチが治るように)が叶うように頑張って食べています(笑)

 

③落花生(豆)をまく

は古来より邪気を払う穀物として知られ、魔滅(まめ:魔を滅する)という語呂合わせの意味があります。「鬼は外。福は内」と言いながら、豆を鬼役にぶつけることで邪気を払い、無病息災を願ったようです。

 

ちなみに、なぜ、我が家では大豆ではなく、落花生なのかというと、私の父が北海道、母が東北出身なので、北海道・東北では大豆ではなく

、落花生をまいていたからです。

 

④年の数だけ落花生(豆)を食べる

年の数の豆を食べるという由来は、自分が生きてきた年月への感謝の気持ちを込めるという意味から来ています。お腹いっぱいでも、私は頑張って食べています(笑)

 

⑤お風呂に岩塩を入れる。

2月4日は立春で、旧暦でのお正月にあたり、新しい年が始まりを意味します。そのため、節分の翌日である立春が穢れの無い状態で新しい良いスタートが切れるように、岩塩をお風呂に入れて、身を清めるようにしています。

 

落花生で巻いていたなんて、驚いたよ!雪などの関係なのかな・・・・?

 

ちなみに、僕は関西出身で小さいころから恵方巻を食べていたけど、方角を無視して、しゃべりながら食べていたよ。

 

まーさんは、私が恵方巻を食べるのを邪魔して、話しかけたり、ムービーで撮影したりします。

 

さーちゃん、手加減なしで落花生をぶつけていたのは、リウマチを治したいからだったんだね・・・・。

お店の恵方巻は、僕でさえ苦しいのに、さーちゃんには多すぎるから、来年は手作りにした方がいいよね。