今回の記事は、呼吸法(プラーナヤーマ)の記事です。
呼吸法は見た目は地味ですが、奥が深いものです。呼吸法の種類によっては、血流が良くなったり、精神性(スピリチュアリティ)を高めたりと様々な効果があると言われています。
ヨガの呼吸法の手の位置は、親指を右の鼻の孔(あな)、薬指は左の鼻の孔(あな)を抑えたり、外したりして、息を吸ったり吐いたりしていきます。
・・・・・が、イラストで描くのはとても難しい!!
そうですね。ありがとうございます。
講師の方から、「ヨガの目的は、心(マインド)の働きの影響を超えていくこと」と教わりました。
呼吸は精神状態に左右されていて、例えば、上司に叱られたり、お客様からの苦情(クレーム)を受けたりすると、無意識に呼吸は乱れてしまいます。
僕は、呼吸というより心臓がバクバクするかな~。
しかし、何かしらの呼吸法で意識的に呼吸をコントロールすることで、心(マインド)のコントロールをしていくことが呼吸法(プラーナヤーマ)の目的とのことです。
でも、上司の目の前や職場で、いきなり指で鼻を抑えて、息をスーハ―スーハ―しだしたら、かなり怪しいよね!
さすがに、そういった呼吸法は人前ではやりません。(私は車の運転の停車中にやったりしましたが・・・・)
人前では深呼吸だったり、トイレや更衣室で呼吸法で呼吸を整えることはできると思います。
トイレで呼吸法なんて嫌だなぁ・・・・。臭い空気だけでなく、なにかマイナスなものまで吸い込みそう・・・・。
意識的に呼吸をコントロールすることは、体が不自由であっても、リウマチであっても行うことができます。
この呼吸(プラーナヤーマ)の講座を受けて、呼吸法の実践を頑張ろうと思いました。
頑張れ~。
最後に、この呼吸法の講座の講師は、福井県にあるヨガと医療を結ぶ:Yoga&Wellness Chandraを主催している齋藤 素子先生です。
齋藤 素子先生は、医師・医学博士でありながら、全米ヨガアライアンス500時間認定のヨガインストラクターでもあります。
また、アーユルヴェーダライフカウンセラーの資格もあり、ヨガと共にアーユルヴェーダを日々、真摯に学んでおられます。
医学的な知識とヨガの経験を融合したセラピー的なヨガやプラーナヤーマ等を伝えていらっしゃいます。
確か、先日、NHKで東洋医学の特集で、ヨガの紹介のところに、齋藤 素子先生出られたんだよね。
また、福井県内の病院で、乳がん患者の方のヨガセラピーの講座を開催しています。たまに関東の方にもワークショップを開催したりします。
呼吸法やヨガセラピーとかに興味がある方は、ヨガと医療を結ぶ:Yoga&Wellness Chandraの齋藤 素子先生を尋ねられるといいかもね。