よし!頑張って笑うぞ!漫画でリウマチ退治。 | リウマチからの復活を目指す30代夫婦の漫画日記

リウマチからの復活を目指す30代夫婦の漫画日記

リウマチ完治を目指す夫婦の日常を描くコミックエッセイ。リウマチの痛みや辛さを、治療と工夫、夫婦漫才で笑い飛ばします。

 

 

お笑いに引き続き、落語の面白さが理解できない私は、眠ってしまいました。

 

落語もあわないみたいだね・・・。

そこで笑えると定評のギャグマンガをインターネットで調べ、興味があるものをツタヤや知人に借りて読みました。
面白い漫画は、お腹を抱えて笑うことができました。
漫画を読んでいる間は、リウマチの痛みも忘れることができました。
ある意味、楽しいものに没頭しているということに近いのかもしれません。
なるほど漫画というコンテンツは今後も価値がありそうだぞ!
 
 
 
<笑いとリウマチの関係>
「脳内リセット!笑って泣いて健康術」の作者である吉野愼一医師が笑いとリウマチの炎症の関係を調べるために、リウマチ患者に落語を見せた実験内容については、次の通りです。
「実験の参加者は、関節リウマチ患者ならびに健康な方々すべて、参加するのがはじめての人たちとしました。
・・・略。
炎症の程度を鋭敏に反映するマーカーである「CRP」を測定しました。
CRP値は、CRP値 関節リウマチ群 前3・1+-1・9mg/dl →後2・7+-1・3mg/dlと減少しました。
・・・略。
インターロイキン-6
関節リウマチ群 前33・1+-25・9pg/ml→後19・4+-13・1pg/ml
・・・略。
関節リウマチ患者の方々が楽しく笑うと、炎症を増悪させるインターロイキン-6が減少することは間違いないことがはっきり証明されました。
・・・略。
「楽しい笑い」の後、関節リウマチ群では神経系、内分泌系、免疫系の乱れが正されました。とくに驚かされたのは、関節リウマチの炎症を増悪させる物質の一つであるインターロイキン-6が有意に減少したことです。」
 
<私が面白いと感じたギャグ漫画>

私は、歴史やファンタジーといった漫画が好きで、ギャグマンガはほとんど読んだことがなかったのですが、以下の漫画はとても面白かったです。

 

●中間管理録トネガワ

絵が私好みでないので、昔の私だったら絶対に読むことはない漫画だと思います。しかし、内容が中間管理職である主人公のトネガワが自分の上司の我儘に振り回されて、苦労している様子がとても面白いです。会社員の方共感できると思います。

●海月姫

ドラマや映画やアニメにもなった、東村アキコさんの漫画。主人公や主人公が住んでいる天水館の住人が繰り広げるオタク女子を題材にした漫画です。東村アキコさんの独特のギャグセンスが面白かったです。

●魔法陣グルグル2

1とともに、アニメ化されています。見てのとおり、ファンタジーです。遠藤ヒロユキさんのギャグセンスにはまり、夢中で読み、笑いまくりました。

●剥き出しの白鳥

眉目秀麗の主人公が誰にもバレずに、学校内で全裸になることを極上の快感と生きがいを見出し行動するというぶっ飛んだお話です。とんでもない設定の主人公ですが、かなり笑えました。

 

 

 

 


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