呼吸法、リウマチに効果があるといいなぁ・・・ | リウマチからの復活を目指す30代夫婦の漫画日記

リウマチからの復活を目指す30代夫婦の漫画日記

リウマチ完治を目指す夫婦の日常を描くコミックエッセイ。リウマチの痛みや辛さを、治療と工夫、夫婦漫才で笑い飛ばします。

はじめてこのブログをご覧になる方は、こちらをクリックしてください。☛当ブログの説明

このブログと登場人物の説明が読めます。

 

 
 
 
 
プラナヤーマ(呼吸法)の中には、体を温める作用のあるものがあって、体を温めることで、リウマチの痛みがほんの少し和らいだ気がしました。

 

 

関節の痛みにいい呼吸法ってやつ?

今のさーちゃんにはヨガのポーズより呼吸法が合ってるね。

そうですね・・・・・・

呼吸法とは、ヨガではプラナヤーマといいます。

前回の記事⇒https://ameblo.jp/saayan113/entry-12372189193.html

 

プラナヤーマ呼吸法は実際にやってみると心が落ち着くよね。

私は心が弱くて、動揺しやすいので、職場で嫌な事があった時もできるだけ呼吸に意識を向けたりして、他人からの攻撃を真に受けないよう気を付けたりしていましたが・・・・・・

感情をコントロールするということについては、最近よく本でも見かけるね。

プラナヤーマ呼吸法)をやっている時は、数を数えること吸う息・吐く息に集中することで、余計な事を考えないで済みました。

サーちゃんは、物事を深く考えすぎてしまう癖があるからね。

深く思い悩んだり、考えすぎたら、プラナヤーマ呼吸法)を実践してほしいな!

 

私は、リウマチにより、多くのヨガのアーサナ(ポーズ)や日常生活の動作ができなくなりました。
「あぁ、この動作もできない、あれもできない・・・」と出来ないことばかりに目を向けていました。

障害者の相談支援の仕事をしていた私は、障害がある方の長所(ストレングス)に着目し、その力を引き出せる相談支援を行ってきたこともあり、残された機能・長所の大切さは一応は理解してたはずでした・・・。
 
しかし、実際、自分が体が動かない立場になると、「できないこと」ばかりに着目してしまいます。
そして、落ち込みます。
 
私自身も障害がある方に、「長所」、「できること」、「残された機能」について、話をしたりしたことがありました。

しかし、前向きな方でない限りは、周りがあれこれ言っても、中々すぐに腑に落ちないと思います。
 
自分で感じて、納得して、自分の長所や自分に残された機能に気付いてはじめて、できることを実践できるのではないのかなと思います。

言葉で述べるのは、簡単ですが、実践するのは中々難しいですけどね。
失敗すると、落ち込みますから・・・・。
(また考えすぎてるのかな?)