昨日はまた遅くまでお話ししてた。

あーちゃんはキャンプの間毎朝6:30からホテルの周りを散歩しないといけないらしく今日2人とも6:00に起きた。6:15バイバイしてあーちゃんは自分のホテルに戻った。

今日はあーちゃんの練習を見に行く。

練習は10:00から。昨日練習場所の名前や場所を教えてもらったけど何回聞いても覚えきれずあーちゃんがメモを書いてくれた。

私達の間にはいつの間にかサインが4つもできていて、練習中私にサイン送るからちゃんと見ててねと言われた。見逃さないようにちゃんと私もサイン送り返さなきゃ。


10:00までまだまだ時間があるのでお風呂に入った。

あーちゃんから何度かメールがきた。


「起きてる?今お風呂上がって準備中だよー」


などなど・・・


お風呂上がってもまだ8:00前。私はいつの間にか2度寝してて気づけば10:00前。

慌てて用意してホテルを飛び出しホテルの人に頼みタクシーを呼んでもらった。

着いたのは12:00前。

昨日何度も場所教えてもらって絶対見に来てねって言われてたのに初日から寝坊で遅刻なんてショック・・・今日は少年野球の子達に野球を教える日らしく着いた時あーちゃんは子供達と野球をしてた。少年野球チーム対プロ野球チームの試合をしていてピッチャーなのにあーちゃんも打ったりしててとても楽しそうだった。私はいっぱいいる観客押しのけてすごく見やすい場所であーちゃんを見つめてた。

試合が終わってあーちゃんは子供達に囲まれて写真やサインを頼まれてた。あーちゃんはずっと笑顔で子供達に接しててそんなあーちゃんを見てると心が温かくなってきた。

あーちゃんたちは子供達にばいばいをしてどこかに行った。

今日はもう終わりかな?

少ししてあーちゃんからメールが来た。


「今日はもう終了。たぶん4時には会えるよ」


もう終わりか・・・なんで2度寝しちゃったんだろ・・・悔しい・・・

もっとあーちゃんのユニホーム姿見たかった。

そう言えば前、ユニホームのこと制服って言ったらばかにされたんだった(笑)


私は4時までまだ時間があったのでホテルには戻らずタクシーに乗りこのあたりで栄えてるとこ教えてもらいぶらぶらして4時にホテルに戻った。

4時すぎあーちゃんが来た。


あーちゃんは今日の朝私の姿をずっと探してたけどいなかったから寝てるって思ったって言われて、正直に2度寝したことを話した。あーちゃんのユニホーム姿すごくかっこよかったと伝えると照れながら喜んでた。


夜ホテルの中の日和というご飯屋さんに行った。

あーちゃんはお酒飲めない人で私もあまり飲みたくなかったから2人ともオレンジジュースを頼んだ。

毎日オレンジを飲むと体にいいとあーちゃんが習ったらしく一緒にご飯食べる時はいつも2人ともオレンジだった。日和のご飯はすごく美味しかった。


ご飯も食べ終わり部屋に戻ってゆっくりしてた。

10:00 1回自分の部屋に戻ると言われあーちゃんとバイバイした。

何をしに戻るか気になったけど何だか恐くて聞かなかった。

1時間後あーちゃんはまた大きな袋を手にさげて戻ってきた。

中身は私の好きな紅茶とあーちゃんの好きな炭酸系ドリンクと栄養ドリンクとヨーグルトと入浴剤。

部屋にある冷蔵庫ももうパンパン。

あーちゃんは昨日とは違う入浴剤を買ってきてた。なんだかうれしかった。


実はあーちゃん明日はお休みらしく早起きしてどこかにデート行こうねって言ってくれた。

今日も私と一緒に寝てくれた。

あーちゃんの隣は本当に安心して眠れた。


ねぇあーちゃん。明日どこに連れてってくれるの?

すごく楽しみ。

早く朝が来るように願って眠りについた。




今日朝からあーちゃんはお仕事だったので早起きをしてあーちゃんを仕事場所まで送り私は1度家に帰った。今日から宮崎に一緒に行く。私は多めに洋服などをトランクに詰め込んだ。


準備が終わり天神に行った。ちょうどあーちゃんも終わったらしく天神でランチを食べることになった。

ご飯を食べ終わり少しブラとして空港に向かった。


18:15 飛行機に乗り私はまた窓側に座った。

もちろん宮崎に着くまでずっと手をつないでた。私は九州の中で唯一宮崎にだけ行ったことがなくてどきどきした。初めての場所にあーちゃんと行けるのがすごくうれしかった。


宮崎にはあっという間に着いた。

タクシーでホテルまで向かった。

あーちゃんと会って3日間2人ともあまり寝てなくて、あくびばかりしてたからアクビをしたら1回かみつかれるというルールができて、タクシーの中で私がアクビをしてしまい手を思い切りかまれてすごく痛くてムキになってかみかえした。そこから2人は「痛い」って言いながらも何回も噛みあってて良く見ると2人の手は歯型がたくさんついてた。いい加減手が痛くなってもうやめようという話になり、今度は運転手さんの目を盗んで何回もキスをした。何度か見られそうになって思い切り笑ってた。


あーちゃんといると本当に楽しかった。

何をしてても楽しい気分になれる。

久しぶりにこんなにたくさん笑った。

ありがとう。


私が宮崎で泊まるホテルはあーちゃん達選手が泊まってる斜め前のホテルで可愛いホテルだった。

このあたりにはホテルがあまりないらしく私が泊まるホテルにも野球関係者がたくさん泊まってるとあーちゃんに言われた。なのにホテルに着くと一緒にチェックインしに行った。


『何泊のご予定ですか?』


と聞かれ何も決めてない。と思ったらあーちゃんが


『とりあえず1週間いいですか?』


チェックインを済ませ2人部屋に案内された。503号室。

今日から1週間この503が私の部屋なんだ。

1週間一緒にいれるんだ。と思うとすごくうれしかった。


少し2人ゆっくりしたあとあーちゃんは荷物を置きに自分のホテルのチェックインをしに行った。

1時間後私の部屋に戻ってきた。

すぐ戻ってくると言ってばいばいしたけど1時間戻ってこなくてなんだかすごく寂しかった。

なんで遅かったか気になったけど聞けなかった。


戻って来た時あーちゃんはすごくうれしそうに


『聞いて。俺の部屋も503号室だった』


と言いながら自分の部屋の鍵を見せてきた。

私もただ部屋の番号が同じってだけなのにその小さなつながりさえすごくうれしくて幸せだと思った。


2人ともお腹が空いてきてどこかに食べに行こうとしたらもうどこも閉まっていてあーちゃんがコンビニでお弁当を買ってきてくれた。コンビニから戻ってきたあーちゃんの手にはぱんぱんのビニール袋。

中を見るとお弁当2つに、栄養ドリンク2本に、デザートのヨーグルト2個に、コーラと午後ティー。

私は午後ティーが大好きであーちゃんといる時何度か飲んでて、私が午後ティー好きと気づいたらしく、ストレート・レモン・ミルク全種類買って来てくれてた。

私はすごくうれしくてあーちゃんに抱きついた。

あーちゃんのその気持ちがすごくうれしかった。

あーちゃんはもう1個あるよと言って袋から取り出したのは入浴剤。

昨日の夜私がお風呂のお湯をためながら入浴剤あればいいのにー。と言ってたのを覚えてたらしく


『今日はこれ入れて一緒にはいろうね』


『うん』


あーちゃんは細かいとこもよく見てたり気づいてくれる。

そんな優しさも大好きだった。

あーちゃんがたくさん優しさをくれるから私も自然と優しくなれた。

あーちゃんといると自分がだんだんと好きになれてくる気がした。


でも奥さんにはもっともっと愛をそそいでるんだろうな・・・

あーちゃんの優しさに触れるとうれしい気持ちと一緒に奥さんにも同じようにしてるのかな?なんていつも考えてた。

そんな風に考えるときりがないから無理やり考えないようにして自分にあーちゃんには奥さんなんていない。と言い聞かせてた。そんな夢のようなことありえるわけないのに・・・


ねぇあーちゃん。あーちゃんはいつも奥さんにどんな愛をもらって、どんな愛を送ってるの?





またまた一睡もせず出発の準備をして朝食をとるためレストランに行った。

この女の人は誰?という目でまたジロジロと見られた。


あーちゃんはお昼まで仕事のため食事が終わってバイバイした。

私はさとみちゃんと約束していたので会いに行った。


昼過ぎあーちゃんから終わったと連絡がきて、さとみちゃんと別れあーちゃんと空港へ向かった。


今日は福岡に行く日。

空港につきチケットを買いに行った。


『隣同士で座ろうね』


と言われ窓側AとBで席をとった。


私たちはロビーで飛行機を待ってる間もくっついて座りお話しをしていた。

13:20飛行機に乗ると修学旅行の高校生の姿が目に入ってきた。

あーちゃんは背が高いせいか高校生達にすぐばれて声をかけられていた。


席につきあーちゃんが話しかけてきた


『窓側と通路側どっちがいい?』


『窓側』


『よかった。俺実は飛行機苦手で怖いんだ』


って。なんだか可愛い。

離陸する前あーちゃんは毛布を2枚もらって私の膝の上にかけてくれた。

もう1枚は私とあーちゃんがつないでる手の上にかけて


『こうしてたら何も気にせずずっと手つないでられるやろ?』


だって。この時高校生達にみつかってしまったためずっと見られてた。

なのに福岡に着くまでの間ずっと手をつないで寄り添って眠ってた。

あーちゃんの手は大きくて温かい。

すごく落ち着く。


福岡に着いてタクシーに乗り込みホテルへ向かった。

もちろんずっと手はつないだまま。

奥さんのいない福岡は私にとってすごく気が楽だった。


部屋に着いて2人はベットに横になった。

さすがに昨日寝なかったのがきつかった。

気づけばあーちゃんが眠ってた。

今日はあーちゃんに福岡を案内する約束をしていた。

私はあーちゃんを起こさないように部屋を抜け出し車を取りに1回帰ることにした。

車をとってホテルに戻ってきた。


「やばい・・・部屋の番号忘れた」


部屋のカードキーを見ても書いてなかった。

本当は車取りかえってあーちゃんを起こしてビックリさせるはずだったけど仕方なくあーちゃんに電話して下まで降りてきてもらうことにした。


『もしもーしおはよう』


『あれ?いまどこ?』


『ホテルの下だよ』


『何で部屋にいないのー?』


『車とりに帰ってた。今からドライブしにいこう』


あーちゃんが下に降りてきた。

作戦は失敗したけど電話なって起きて私が部屋にいなかったからビックリしたって言ってた。

ある意味成功?なんて思いながら私はあーちゃんを乗せて車を走らせた。

天神・福岡タワーやドームをドライブしてると大きな観覧車が見えた。

私達は海沿いに大きな観覧車とイルミネーションのキレイな観覧車が2つ並ぶマリノアというとこに行った。

あーちゃんは大きな観覧車を見て乗ろうと言い出した。

実は私はタワーや観覧車みたいに高いとこでじっとしてるのが怖くて苦手だった。

大丈夫と言われ大きな観覧車のチケット売り場に来た。

真下から見るとすごく大きい一周20分の観覧車。

観覧車に乗りだんだんと下の景色が小さくなってきた。

あーちゃんも高いとこはあまり得意じゃないみたいで2人ともドキドキしてた。

あーちゃんはだんだん慣れてきたみたいでたまにゴンドラを揺らしてふざけてた。

8人乗りの大きなゴンドラだけど手をつないで2人くっついて座った。

上の方にきて初めて2人の写真を撮った。

お決まりのように頂上でチューをした。

観覧車は苦手だけどずっと2人だけでいれるならこのまま観覧車が下につかないでほしいと思った。

この観覧車は私の家の近くで家からも見える。

今でもこの観覧車を見るとあの時の楽しかった時間を思い出すんだ。


あーちゃんが昨日端から端まで案内してくれたから私もいろんなとこに連れていってあげたくて、車を40分程走らせ観覧車が反対側に見える海、志賀島まで行った。

志賀島をぐるっと1週したあと海ノ中道にある金印ドックというホットドックを食べた。

ここのホットドックは少し変わっててステーキなどが入ってる。福岡では有名なホットドック。

あーちゃんはすごい美味しいといってペロッと食べた。

本当にあーちゃんは金印ドックが気に入ったらしくこの日から福岡に来るたび食べに行った。



ねぇあーちゃん。この前半年ぶりに金印ドック食べに行ったんだ。

やっぱりあそこに行くとあーちゃんと何回も行った楽しい思い出がいっぱいだから何か悲しいよ。

あーちゃんがまた金印ドックを食べる日はくるのかな?



ドライブが終わりホテルに戻った。

お風呂に入ろうと思いお湯をためにいった。


『今日は一緒にお風呂入ろうね』


と言ってきた。でもお湯がたまるまでの間にあーちゃんは寝てしまった。

私は起こさないようにお風呂に入った。

お風呂から上がり涼んでるとあーちゃんが起きて


『先に入ったの?一緒に入ろうっていったのにー』


って少しすねてた。

あーちゃんもお風呂に入り上がってきて私はあーちゃんの大きな腕の中でぐっすり眠った。


ずっとこの腕が、この胸が、この手が私だけのものになってほしいと思いながら眠った。







私は初めて1人で飛行機に乗った。

1人というのとやっとであーちゃんに会えるうれしさでドキドキだった。


会ったら何をお話ししようとかいろいろ考えてたらあっという間に着いた。

初めてのその街は福岡に比べるととても寒かった。

私が空港について少ししてさとみちゃんが迎えに来てくれた。

さとみちゃんに会うのは1年ぶり。

さとみちゃんにはあーちゃんに会いに来たなんて言えないから私の好きな人に会いにきたと伝えた。

久しぶりの再会でいろんなお話ししてたらあっという間にPM6:00前。

あーちゃんから電話が来た。


『今着いたんだけど今どこ?』

『今駅の近くにいるよ』

『本当?駅の前に○○ホテルってあるんだけどそこに部屋とったからそこで待ち合わせしようか?』

『はーい』

『場所わかる?』

『さとみちゃんに教えてもらうね』

『わかった。じゃあ近くなったら電話して』


さとみちゃんがホテルまで送ってくれた。

バイバイしたあとあーちゃんに電話した。


『今ホテル着いたよ』

『じゃあ2101にきてくれる?』

『はーい』


私は今にも倒れてしまいそうなほどドキドキしながら部屋に向かった。

どうしよ・・・本当にあーちゃんに会えるんだ。


2101・・・あっ・・・ここだ。

ドアを良く見ると・・・スイートルームと書いてあった。

ビックリ

ドアの横にチャイムがあった。

ドキドキを抑えながら震える手でチャイムを鳴らした。


『久しぶり』


という言葉と一緒にぎゅっと抱きしめてくれた。

私も力いっぱいぎゅっとした。

私の荷物を中に入れてくれて今から何をする?と聞かれドライブすることになった。


一緒にホテルの入り口にむかった。

入り口には白のベンツがとまっていた。

するとあーちゃんはそれに乗り込み私に乗るように言った。


なんで車があそこにあったんだろう。あーちゃんはお仕事で1週間ほど他の県にいてさっき帰ってきたばかりなのに。


あーちゃんは約束道りいろんなとこを案内してくれた。

あーちゃんの仕事場でもあるスタジアム?ドーム?にも連れて行ってくれた。

運転してるあーちゃんをずっと眺めてたらあまり見ないでと恥ずかしそうに言われたからもっとたくさん見た。ドライブしてると急にあーちゃんが


『あれ俺が住んでるマンションだよ』


見るとすごく背の高いマンションだった。


『何階建て?』

『33階だよ。ちなみに33階に住んでるんだ。』


あーちゃんの住んでるとこまで教えてくれてうれしいような悲しいような・・・

だって奥さんや子供と住んでるんだよね。

少し見たくなかったなって思う。

今まで会ったりはできなかったけど毎日電話やメールをたくさんしててあーちゃんに家庭があることを忘れるぐらい、感じられないくらいだったから少し現実の世界に引き戻された気分だった。


でも今はあーちゃんと一緒にいる夢の世界だと思おう。

なんて思ってたら


『あのね家に忘れ物あってとりにかえってもいい?』

『うん』


車はマンションのエントランスに止められ


『少し待ってて』

『え?待って。いいと?あーちゃんの車に私乗ったままで』

『うん。今奥さんは自分の実家に帰ってるから』


と言ってあーちゃんは1人マンションに入っていった。

そんな問題じゃないよね?

いくら奥さんいなくてもここはあーちゃんのマンションのエントランスでしかも明るいし。

私はドキドキしながら1人車でじっと待っていた。

その間マンションの住人らしき人たちが何人か出入りしていた。


この時はまだ知らなかった話なんだけど実はあのマンションには奥さんの両親も住んでいるらしい。

あーちゃんは何を考えていたんだろう。。。


あーちゃんが戻ってきてホテルに戻った。

2人とも夜ご飯を食べてなかったからホテルのレストランに行くことになった。

ホテルのスタッフやレストランのスタッフにあーちゃんは野球選手だってばればればった。

きっと私を見てこの人は誰なんだろうって思っただろうな・・・

あーちゃん本当に大丈夫なのかな?


お腹いっぱいになって部屋に戻った。テレビを見たりお話ししてるとあーちゃんの携帯がなった。

奥さんからだ。

あーちゃんは部屋の外に出て行った。

少しして戻ってきて普通に話ししてたら急に


『今日ホテルに泊まるって奥さんに言ったらなんでわざわざ?って突っ込まれた』


と言い出した。なんでホテルに泊まるって言ったんだろう・・

奥さんに突っ込まれるのは当たり前だよ・・・

ばれるよ?


ってか、なんでさっきから私のほうがばれるってドキドキしてるんだよう。

あーちゃんがいいなら私が気にしなくてもいっか。

なんて思った。


もう気づけば12時過ぎ。

明日も早いし寝る準備しなきゃねって言おうとしたら


『今日も一睡もしないよ』


『え?』


『ずっと起きてお話ししようよ』


前あーちゃんとホテルで一緒に過ごした時は何も考えずにあーちゃんに会いに行ったけど今回はもう子共じゃないしそれなりに覚悟してきたつもりだった。

でも起きて朝までお話しようと言われてなんだかあーちゃんが可愛かった。

いろんな話しをしていくうちにカーテンの隙間から朝日が差し込んできた。

2人とも朝日見たくないって言ってカーテンをキレイに閉めた。

部屋は真っ暗になった。本当に何も見えなかった。

カーテンを閉めたあと真っ暗な部屋で2人はしゃいでた。

何も見えなーいなんて叫びながら。

するとあーちゃんに後ろからぎゅっと抱きしめられた。

どきどきがあーちゃんに伝わりそうで恥ずかしかった。

でもあーちゃんも負けないくらいドキドキしてたんだよね。

その後優しくおでこや、ほっぺたにキスをしてくれた。

私はこうなること分かてて会いにきたはずなのに私は頭が真っ白になった。


私たちは初めて1つになった。

あーちゃんはずっと頭をなでながらすごく優しく私を抱きしめてくれた。


私はこの日からあーちゃんに家庭があることを忘れようとした。

本当に最低だよね。









ついに明日あーちゃんに会える。

明日あーちゃんは仕事が終わってPM6:00頃にあーちゃんの住んでいる街に着くらしく私は少し早い便で行って先にさともみちゃんに会うことにした。

私の初めて行く街だからあーちゃんが心配してくれてたけど、さとみちゃんが空港まで迎えに来てくれることになって安心してた。


明日ついに会えると思うとどきどきしてなかなか眠れなかった。

どんな顔して会ったらいいかな?

なんて考えながら眠りについた。


明日晴れますように。

あーちゃんの北海道での仕事がなくなった。

かわりに福岡にくることになった。

あと今あーちゃんが住んでる街に招待された。


今考えるとあーちゃんの住んでる街に行くなんて大胆。

でも

「少しでも早く会いたいし大旅行一緒にしたいし福岡れなちゃんに案内してもらうから俺も案内してあげる」

って言われたら行くしかないと思った。


あーちゃんが住んでる街ってどんなとこなんだろ・・・

わくわくした。

あーちゃんの住んでる街には私の友達さとみちゃんがいる。

私は早速さとみちゃんに電話をして会う約束をした。

久しぶりにさとみちゃんに会える。


ゆうちゃんにも大旅行に行くことを伝えた。

「本当にいいと?」

ってすごく心配されたけど

「大丈夫大丈夫」

と答えた。




私はあーちゃんが好き。

それを認めるのが嫌で怖かったけど答えがでた。

まだあーちゃんに好きって言ったりはできないけど、」あーちゃんが好き。


私は大旅行に行って答えた。

あーちゃんはすごい喜んでた。


最近良く写メを交換する。

たまに家にいる写メもくる。

初めはびっくりしたけどなんとなくうれしかった。


あーちゃんは宮崎に行く前に北海道に仕事で行くことになった。ってメールがきた。

私は東京より上の方に行った事がなかったから

「ずるいなーレナもトランクの中に入って着いていきたいよ。」

って言ってみたら

「本当れなちゃんをトランクの中に入れて連れて行きたいよ。お土産楽しみにしといてね。」

って。小さくなる薬がほしーね。とかふざけたメールのやりとりをしていたら

「予定を変更しようか。北海道に行ってそれから宮崎にいく?北から南に大旅行。少しでも早くれなちゃんに会いたいよ。」

ってはいってきた。私はすごくうれしかったけど、本当にあーちゃんにどんどん引かれていってるのが怖くて断った。

「俺は会えるなら少しでも長く一緒にいたい。」

と言われた。あーちゃんはいつも気持ちをストレートに伝えてくる。そんなとこもすごく可愛くてひかれる。

でもやっぱり怖くて「行く」とは言えなかった。

ねぇあーちゃんあーちゃんは私のことどー思ってる?

私はあーちゃんが好き。

でも認めるのが怖い。

怖い。。。




今日はあーちゃんと2時間ぐらい電話でお話してた。

内容は宮崎キャンプを私が見にきたら何をするか。

結局決まったのは50m走と腹筋競争。

私は短距離だけは結構自身があるって言ったら競争することになった。

腹筋は私が仮面ライダーみたいにお腹が6個に分かれてたらすごいよね。と言ってたら今日から2人で少しづつ腹筋をやり始めて宮崎でどっちの方がたくさん腹筋できるか競争しよう。と持ちかけられ競うことになった。

私は福岡出身だけど九州の中で宮崎だけ行ったことがなくてすごく楽しみだった。

しかも宮崎で会ったら二人で何をするか話し合ったりして考えるのもすごく楽しかった。


前から電話を切り終わってすぐどちらかがさきにメールをするのが習慣になっていた。

メールの内容はその日の電話の内容の感想だったり、早く会いたいねって入ってくることもあった。

この日は


「いっぱい話せてよかった。今日はれなちゃんの話してる顔が会ってた時のように想像できて楽しかったとって。れなちゃんに腹筋負けたら何でも言うこと聞いてあげる。俺はムキムキになるまで腹筋するよ。仮面ライダーを越すよ。」


だって。私が勝ったらどうしよ(笑)


今日ゆうちゃんに宮崎に行くことを伝えた。

『え?本当に?レナの性格からして宮崎に会いに行ったら絶対かなりはまるやろ?大丈夫?また辛い恋愛選ぶと?』

って言われた。分かってるけど会いたかった。


今日あーちゃんから写メがほしいと言われて自分で撮るのは恥ずかしかったのでゆうちゃんに撮ってもらって送った。私もあーちゃんの写メがほしいと言うと今度送るねと返事が来た。

最近AM2:00とかまでメールのやりとりをしたり電話で話したりしている。

メールの返事もすぐに返ってくる。

聞いてみると最近は家にこの携帯も持って帰ってるらしい。

奥さんにばれないのか私が心配になる。

家のどこに携帯を隠してるんだろう。


夜あーちゃんから秋季キャンプを見に来てほしいと言われた。

私はキャンプがなんなのかよく分からなかったけど行くと返事した。

そしたら


「キャンプ来れる?本当に?うれしい。れなちゃんにユニホーム姿見てもらいたいな。ユニホーム姿を見たら惚れるかもよ。」


と返事が来た。もうすでに結構あーちゃんの事が気になってるなんて言えないから


「惚れたらどうしよー」


って冗談風に返事をした。


あーちゃんと出会って半月少しずつ野球を教えてもらってたから最近はやっとで12球団の全部の球団名を答えられるようになった。ルールも少しだけ覚えた。たまに不意打ちで野球の問題を出されるときもある。でもだいぶん答えられるようになってあーちゃんが誉めてくれるのがうれしかった。


この頃から私はゆうちゃんに

『あーちゃんは奥さんいるんだよ。本気になったら絶対苦しむことになるよ。もし不倫とかになって奥さんにばれたら訴えられるかもしれないんだよ』

と心配されていた。私もゆうちゃんの言う通りだと思う。

ゆうちゃんに心配かけてると思って

『本気にならないよ。大丈夫』

なんて答えてた。嘘ついてごめんね。