和歌山旅行 その3 | なにもない日々

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こんにちは爆笑
和歌山旅行、ラストになりますニコニコ


ランチでお腹いっぱいになった後は、本の字饅頭を買うべく駿河屋さんへ行きました。


本の字饅頭、ご存知ですか?


写真撮れば良かったなー、と後悔なんですが、小判型の饅頭に本の字の焼印がついてるんです。
和歌山の銘菓です。
その歴史は江戸時代からと古く、参勤交代の携帯食としても利用されたとか。


でもって、うちの母の大好物なんですよ。
母の実家は貴志川町という田舎で、和歌山市内へ出かけるとお土産によく買ってきていました。


でもって、小さな子あるあるかと思うのですが、私、昔は餡子が好きではなく、お祝い事などでもらう紅白饅頭も皮だけ食べて餡子は母にあげていました(母はそれが嬉しかったそうですが)。


で、話を戻して本の字饅頭なんですが、餡子の饅頭なんですが、皮にも独特の風味がありまして、皮の味も苦手だったんですよねーぼけー


麹の香りだと思うのですが、普通の酒饅頭とはちょっと違う匂い(薬っぽい匂いといえばいいのかなー)、でもって、薄皮。
幼い私には魅力がない饅頭でしたしょんぼり
(ごめんなさい、駿河屋さん笑い泣き


でもって、久々に食べた本の字饅頭は、以前よりは苦手感は無くなったかな?
皮の匂いが薄くなった気がしました。


(今回、この記事を書くにあたって本の字饅頭を検索してみて駿河屋さんの紆余曲折を知りました。
色々あったんですね。
本の字饅頭も食べられない時期があったんですね。
復活されて良かったです。)


で、本の字饅頭ゲット‼️の後は、和歌山城へ行きました。




和歌山城も、戦争で焼失してしまったので、鉄筋コンクリートなんですって。
早くお城の復活を望んだ市民の要望から、鉄筋コンクリートでの再建がされたそうです。


知らんかったわ。




というか、現存天守(昔ながらの木造で、廃城の危機を乗り越え、戦火を免れて現存している天守)は12基しかないんだそうな。


親しみやすいところでは、松本城(20年間長野県民でした)や、彦根城(実家は滋賀県です)は、現存天守のお城で、国宝なんだって。
そう考えると、見に行かなきゃ‼️みたいな気持ちになりますね。


現存天守12基を巡る旅。
いいかもしれない‼️


しかも、木造の現存天守は階段が急だったりするので(松本城なんかは、本当に階段は狭いし、急だし)、足腰が大丈夫な若いうちに行っとかなくてはですね。


なので、今回、母はお城の建物の中には入らず外で待ってました。
まあ、何度かきたこともありますからねウインク


あと、和歌山城には、動物園があるんですよ。




和歌山と言ったら紀州犬‼️
動物園にもいるらしいよー。
と会えるの楽しみにしていたのですが、体調不良で治療中のため、展示されていませんでしたチーン


がっかり・・・




こちらは、海から見た和歌山城が、伏せた虎のように見え、別名「伏虎城」というので、伏虎像🐯


この像も、戦争の際に供出されてしまったそうで(お寺の鐘や、銅像が武器の原材料にされた)、コンクリート製でした。


色々と戦争の爪痕を感じる和歌山城でした笑い泣き


和歌山城で、思いの外時間がかかってしまい、帰りは夕方。
家に着いたのは夜でした。
途中のパーキングエリアで晩ご飯に柿の葉寿司やら、鯖寿司やら買って、自宅で留守番してくれてた父も交えて晩ご飯でしたニコニコ


実は、玻璃の世話も父に任せて行ったのですが、ほぼほぼ初対面だった父と玻璃。


旅行前日の「引っ掻いたり、噛み付いたりはせんのか?」の父の言葉には笑ってしまいました。


私の回答の「瑠璃子よりも全然大人しいよニヤニヤ」も大概やと思いますが。




↑我が家の女帝猫
一番気が強いと思いまーす‼️


で、帰ってきてからの父の言葉が、「全然大人しいな、あいつ。抱っこしたったわ。」


「抱っこ?」
(それは、玻璃くん、迷惑やったやろなー)とよく確認したところ、座った膝の上に抱き上げたところ、逃げていかないで撫でさせてくれてたそうです。




猫あたま玻璃は、いい子にゃから〜


以上、和歌山の旅でしたニコニコ


3回にわたり、お付き合いいただきましてありがとうございました照れ