珊瑚のベッド

こんばんは。

猫ってこだわりが強くて、決まった行動を取ることってありますよね。

珊瑚の朝のルーティンは、

妹の部屋に行き、

6時30分頃になるまで、「私のベッド」で待機。

（ちなみに、妹の部屋は、六畳二間がくっついた部屋で、壁際に妹のベッド、反対の壁際に「私のベッド」が置かれています。）

そして、時間になったら、妹のベッドに乗り、妹をスリスリ〜、スリスリ〜して起こす。

なのですが、私が帰省している間は、私がベッドで寝ているので、珊瑚は部屋の中間地点の床で待機。

そうなのです、「私のベッド」とは、あくまで私がいない空のベッドなのです

・・・別に、時間が来るまで私と添い寝でも構わないのに、それは珊瑚的に嫌らしい。

遠慮すんなよー

遠慮するにゃ

ちえっ

しかも、私が寝ていなくても、私が寝た後の状態のままだと、

にゃんか、違う・・・

と思っているのか、珊瑚からベッドを奪ったという負い目で私がそう思うだけなのか、なんか、うーん・・・

というわけで、起きた後は、珊瑚仕様にベッドメイキング。

いつも敷かれている猫用綿毛布を整えた布団の上にかけてました。

まあ、いいにゃ。

珊瑚のベッドにゃもん。

おばちゃんに貸すのは夜だけにゃ

そうね、普段は珊瑚の使用時間の方が長いわね。

「私のベッド」ではなくて、「珊瑚のベッド」と言ってもいいかもね。

ちなみに、夏は人気だった一階の「おじいちゃんのベッド」、秋になり、あまり乗っていなかった・・・。

というか、もしかして、この猫用綿毛布が敷いてあるベッドが好きとか？

ああ

今、気づきましたが、この写真、猫用綿毛布じゃないわ

私が寝てた綿毛布だ。

にゃははは

騙されたにゃ

ふかふかにゃら、ニャンでもいいにゃ

ぐぬう、不覚

・・・

というか、やっと慣れたのかなぁ、私仕様のベッドに。

珊瑚は控えめな性格なので、珊瑚、ここで寝てもいいかにゃ？と様子見てたのかなぁ？と思わなくもない。

瑠璃のように、図々しくていいんだよ？

にゃんか言ったかにゃ？

かわいいっていいました

（猫が図々しいのは、かわいいです）

にゃら、いいにゃ