【AWS失敗談】SysprepしたらRDP接続できない端末を爆誕させて膝から崩れ落ちた話
現在、未経験からSE(システムエンジニア)に転職して奮闘中の私です。
今回は、AWSの構築作業中に「リモートデスクトップ(RDP)が一切繋がらない謎の学習用サーバー」を爆誕させてしまった、汗と涙のやらかし体験談をお届けします……。
インフラエンジニアの皆さん、どうか温かい目(あるいは「あるある」と苦笑い)でお読みください(泣)。
そもそも何をやろうとしていたのか?
今回のミッションは、「新人のOJT用学習サーバーの払い出し業務を自動化してラクにする」こと。
- OJT担当の先輩に、学習用の基本セットアップをしてもらう
- それをベースに「AMI(テンプレート)」を作成する
- CloudFormationを使って、学習者が増えても自動でサーバーをポチッと払い出せる仕組みを作る
という、完璧でスマートな計画のはずでした。
悲劇の始まり:「Sysprep(シスプレップ)はしますか?」
OJT担当の先輩による設定も無事に終わり、いざAMIを作成する段階へ。
実は私、AWSの構築作業はほぼ初心者レベル。よく分からないのでAI(Copilot)に手順を聞きながら手探りで進めていたのですが、ここでCopilotがふと聞いてきたのです。
AI:「AMIを作成する前に、Sysprep(シスプレップ)はしますか?」
私:「し、シスプレップ……?????」
聞き覚えのない単語に焦ってググってみると、Sysprepとはどうやら**「サーバー内の固有情報を削除して、誰のものでもない綺麗サッパリな状態にする作業」**のことらしい。
今回の「色んな学習者に配るためのテンプレを作る」という用途には、どう見ても必要な作業に思えます。
一応、自分だけで判断するのは怖かったので上司に確認してみることに。
私:「AMI作る前にSysprepってした方がいいですかね?」
上司:「あ〜、うん。Sysprepしましょう!」
よし、上司の許可も取れた!いざ実行!!
親切なCopilotと、罠
Copilotに「Sysprepの手順教えて!」とお願いすると、実に親切丁寧にWindows標準のSysprep手順を教えてくれました。
画面の指示に従ってコマンドを叩き、無事にSysprep完了!
「ふぅ、これで綺麗なテンプレートができたぞ〜」と達成感に浸りながら、起動した端末にRDP(リモートデスクトップ)で接続を試みました。
……あれ? 繋がらない。
IPアドレスは合ってる。セキュリティグループ(通信許可設定)も問題ない。
なのに、何度やってもRDP接続が拒否される。
慌てて今度はGeminiに「SysprepしたらRDPできなくなったんだけど泣」と泣きついたところ、衝撃の事実が判明します。
Gemini:「あ、AWSのEC2(Windows)には、AWS専用のSysprepお作法があるんですよ〜」
……膝から崩れ落ちました。
そう、Windows標準のSysprepをそのまま実行したことで、AWS環境で外部から接続するために必要な設定まで綺麗サッパリ消し飛ばされ、「RDPできない孤立した端末」が完成してしまったのです。
今日の教訓と、最大の悔やみポイント
1.AIの回答を鵜呑みにしてしまったこと
Copilotがドヤ顔で教えてくれた手順を「AIが言うんだから間違いないでしょ!」と信じ切って実行してしまいました……。AIは便利ですが、AWSなどの固有環境では**「必ず公式ドキュメントで裏取りをする」**という鉄則を身をもって学びました(泣)。
2.バックアップをケチったこと
「AWSの従量課金でお金がかかっちゃうから…」とケチって、作業前にスナップショット(バックアップ)を取っていなかったこと!!!
【結末】で、どうなったか?
さすがにOJT担当の先輩に「すみません…最初からやり直してください…」と泣きつく勇気はなかったので(笑)、先輩が残してくれた設定シートをもとに、自分でまったく同じ環境を一から爆速で作り直しました!!
自分の手で同じ設定を一から組み直したことで、逆にサーバーの中身や設定手順の理解がめちゃくちゃ深まるという「怪我の功名」も発生(笑)。
現在は、その手作り復元端末をOJT担当の先輩に確認してもらっているところです!
おわりに
未経験からエンジニアをやっていると、こういう「知識がないからこそ踏んでしまう地雷」がたくさんあって本当に胃が痛くなります。
でも、失敗して冷や汗をかいて、自分で苦労してリカバリーした分だけ、確実に知識は体に刻まれるなと実感しました。(Sysprepのお作法とバックアップの大切さは一生忘れません!)
失敗もネタにして、自分の知識に変えていく!
人生前向きに!生きていきましょう!(😭)