最近以前より周りの方々の優しさに触れる機会がとても多くなりました。
現在私が身重なため、周りの方々に気を遣わせてしまうことが多くなり、その度にとても有難い気持ちと申し訳ないなと思う気持ちです。
土屋さんが先日、靴箱が一番下の私に「靴箱一番下で取る時辛くない?大丈夫?」と声をかけてくれました。
朝のバタバタしている時は身支度でみんな忙しいのに、私が靴を取っているところを見ていてくれたんだ、ほんの些細なことでも見ていてくれたんだ、という気遣いがとても嬉しく土屋さんの優しい気持ちにジーンとしました。
その他にもスタッフの方々が重たい物を持ってくれたり、声をかけてくれたり、私がこうしてお仕事を日々できているのも、南青山の職場でスタッフの方々に恵まれているからこそだと日々痛感しています。
予想しないことが起こることを経験してから、日々を過ごすことの有り難みを、より感じるようになったと思います。
帰り道に「今日も何事もなくお仕事ができて良かった…」と思いながら電車で帰宅していますが、以前は毎日こういう事を考えることはなかったと思います。
感謝できることに感謝する日々を過ごしていると、日々の小さな出来事はマイナスに考えることも少なくなったように思います。
私が周りの方々からしてもらったことを私も周りに恩返ししたいです。自分にできることを探して日々のお仕事に活かしたいと思います。