この間の朝ミーティングで
青山理事長がお話をしていた事で
考えさせられることがありました。
青山理事長は
病院で起こっていること
自分が気づいたこと
向かっていることにもう少し
自分事だと考えて向き合って欲しいと。
おっしゃっていました。
青山理事長とお話をしていると
私には考えつかない視点から
意見や考えをもらうことが多々あります。
それは一人の歯科医師として
そして私たちを雇っている経営者として
そして一人の人間として
病院を守る立場で常に問題点を
自分本位で考えているからだと思います。
経営者だからこそ、病院を守る立場として自分事だと考える習慣が出来ているのかもしれませんが、でもこれって当たり前にできることではないと思います。
着目点がそこなのか！！と青山理事長に
自分が驚くのは私がまだまだ未熟で
分からない部分があるからだと思います。
ですが、自分の立場で置き換えて見たとき
患者様の悩みひとつ、後輩の悩みひとつ
病院の中の課題ひとつをとってみても
他人事だと思い一線を置いて向き合うよりも、自分の事のように考え乗り越える方が、色んな事がプラスの方向に進む気がします。そして接した人の記憶に残る気がします。
自分も思い返してみると、
私が悩んだり壁にぶち当たった時に
自分の事のように考え、アドバイスをくれた先輩や同期がいました。
それは自分の記憶にずっと残ります。
自分事だと考えれるのは
成長のチャンスでもあります。
自分事だと思って考えることが
出来るように自分の心にゆとりを
持とうと思いました。