福に憑かれた男を読んで | saki☆のブログ

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今月の本は喜多川泰さんの
「福」に憑かれた男
という本です(*^^*)


この本の中に出てくる福の神様達が
とても心に残る事を
教えてくれました。

一つ目は
「人間は全てつながって生きている」
ということです。

最初はピンと来なかったのですが、
読んでいくうちに
とても納得しました。

人間は何かの行動や感情を
人に伝えようとします。

世界中の人間がそれぞれ
お互いに伝えあっているので、
それは時に想像もしない
偶然のような奇跡を呼んだりします。
人との出逢いも奇跡だなあ~と
私は思います。

感情ひとつをとっても同じ事です。
私もそうなのですが、
感じた気持ちを誰かと
共有したくなります。

私もひとつの感情を周りの人から
おすそ分けしてもらう事で
自分自身も同じように感動したり、
考えるきっかけになったりします。

人に何かをした事は必ず
自分に返ってきます。

私の職場の皆さんは
周りのために動くことが
出来る方々が集まっています。

自分の事だけを考えて
仕事をしている人は
一人もいないと思います。
だからこそこんなに
人数の多い職場でも
良い雰囲気でお仕事が
出来るんだなと
この時すごく納得しました。


そして二つ目の心に残った事は
「人間は驚く程急激に成長する。
それこそたった一日で、
ひとつの出会いで、全く別人に
変わることができる。」
という言葉でした。
そして、思ったような結果が
得られなかったとしても、
自分の使命に向かって前進する
生き方を続けることが出来る人で
いることが大事だということ。
今の私にはドーン!!と響いた
言葉でした。

私は今、日々新しい事や
新たな挑戦や試練を
周りのスタッフの皆さんや
患者さんに与えて頂いています。

上手くいかないことや
落ち込む事もあります。
自分の考えが足りず
反省することもたくさんあります。

壁にぶつかっても
そこからまた学んで
前進を続けることが
大事なのだと分かりました。


今、私にこのタイミングで
この言葉をかけてくれた
この本に出逢えて良かったです。


気持ちをシャキッとして
また頑張りたいと思います!(o^^o)