あこがれ | …。

狂犬の憧れ。



お正月。

みんなが揃うこと。


それ。一般的にはかなり普通のこと?

ではあるけど、


そうしたこと実は1度もない。

【言い訳させてもらうと、その1回帰らなくとも

その10倍以上のことしてるから!!!】


狂犬が育った環境。

少なくとも夫がある程度大きくなるまで。

○○族イズムのお正月はガチガチに

存在していた。

狂犬父母(夫から見た祖父母)が生存して機能してた頃まで。は。



その時のお正月の風景は

家長のジーさんが当然上座に座り

下座の位置も決まる。

そのテーブルには一人一人きちんと用意された

お節が有り箸袋にも名前が記入され…


まぁ、そこまでは。


その次に、家長の座る所へ

1人分ずつ順番に挨拶へ行き

今年のナンチャラカンチャラを話す。

1人終われば次が。次が終われば次。


それ、狂犬も嫁も大人も子も孫もみんな。

華麗なる一族かよ笑い泣き



如何にも…

ご立派な風景で。


如何にも家長。な風景。



私から言わすと何時代?

和やかな空気もなくピンと張り詰めた空気。




お正月だから、そういう空気もアリでしょ?

そう思う方もおられるかも??ですが…



私は肌に合わない…。

そこに笑ってる人間いなくて

常に窮屈な空間だったらしいから。





でも、狂犬は自分の父が

やってきた統一感を経験してみたいんだろう。


けど

その家長を尊敬もしてないから。

正直無理だよね。




そんな憧れなんて

絶対叶えてやるもんか!

そう思う。



人柄が良ければ…


強制しなくとも

自ずと帰りたい家(実家)になる。

人が集まる。会話も生まれる。



孫が、あなたに寄り付かなかったのは

あなたの責任。


嫁が頑なに行きたくないと

行動しないのも

あなたの責任。



何も分かってない

裸の王様は大いに学習した方がいいと思う。