毎日異常に暑い日が続いて夏バテ気味です。💦

パリオリンピックが始まりましたね!

 

5月23日で、乳がん全摘同時再建手術から、もう12年を迎えました。お世話になった方々に感謝です。

 

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だいぶ遅くなりましたが、前回からの続きです。

2023年12月30日(土)~2024年1月7日(日)

 

「MSCベリッシマで航く 年末年始 ニューイヤー グアム・サイパンクルーズ9日間」です。

 

前日午前で仕事納めをして、

12月30日13時頃:横浜港大黒ふ頭客船ターミナルに向けて、

京急鶴見駅より、タクシーで20分ほどで到着。

遠くからでもすぐに分かる程凄く大きな、17万超トン、

全長316mの客船!

船自体が、動く小さな街といった感じです。

 

まずターミナルで荷物を預けて【受付】

MSCクルーズ発行の乗船券とパスポート、ESTAコピーを見せて、その場で一人一人顔写真が撮影され、クルーズカードを渡される。

【出国審査】

チェックイン完了後、日本の出国審査。

ついに【乗船】乗船口にて、クルーズカードをクルーに提示して乗船。

先ほど受付で撮影された顔写真と同じものがシステムにも表示され照合していました。

部屋は、海側バルコニー。

出港時刻予定は、20時頃。

 

↑左上:船が大きすぎて1枚に収まり切れない(笑)

乗船して、14時過ぎに15F.のビュッフェで食事(軽食)に行きました。ベイブリッジに差し掛かった夕焼けも綺麗☆

 

船は、ビュッフェの所はいつでも(1日20時間営業)フリー席で好きなだけ食事をする事が出来ます。

他に朝&昼&夜は、決まった時間に数か所の6F.レストランで(朝&夜は座席指定で)本格的なイタリアンを前菜、メイン、デザートと数種類の中から好きなだけチョイス出来ます。

(我が家は、毎朝、日本食もあるのでビュッフェに行きましたが、今思えば、1日位は朝もレストランにすれば良かったなと思います。)

 

MSCベリッシマは、イタリアのカジュアル船ですが、多彩な食事は充実していて、どれも美味しかったです。

↑ ドレスコードは、エレガントの時のディナー。

特に、全食事の中で、ロブスターが一番美味しかった!

 

ただ、母は、4日目位で、イタリア料理はオリーブ油をふんだんに使われてたからか、疲れもあってダウンしてしまい、船内の医務室でイタリア人女医から点滴と薬を処方されて、3食は病人食で、暫く部屋で過ごせざるを得なかった為、可哀そうでした。

↑ 船内のメディカルセンターは、思いの他規模も大きくて驚きました。

右下:味気ない、母の病人食。当然美味しくない。

 

私と父は、自由に動けたので、思いがけずに一人でのイベントも含め、船内の様々なプログラムを体験しました。

↑一人ランチ。左下:中は、具沢山。

地方から乗船された2人の孫連れのご夫妻、中年のご夫妻と同席でした。一瞬、気まずいなと思ったけど、会話してみたら、楽しかった。

↑父と二人ランチ。左上は、父が頼んだチキン。

↓左上下:父が先に行って、窓側席をとってくれてました。

 右上下:エレベーター前も素敵な内装でした。

 

毎日劇場で、多彩なショーやイベントや教室があり、前日の夜に翌日のデイリープログラムが各部屋に配られます。

 

私が、一番楽しみにしていたのは、劇場(ロンドンシアター)でのショーだったので、事前予約制ですが、私は可能な限り観に行きました。

 

・みかんさん、Rocky石井さんによるものまねショー

・ショータイム アラウンド・ザ・ワールド

・和の音一座~わらく~

・ショータイム シンフォニー

・ショータイム ロックの殿堂※これは一人で観に行きました 

・Shureiさん(2代目引田天功に師事のマジシャン)によるイリュージョンマジックショー

 

ショー以外に私は、英語教室、アート&クラフト教室にも参加して(謎解き&船宝探しゲームは途中まで。)ロビー階では、常時歌や演奏があり、忙しく、「非日常」を過ごしました。

↑右上:ウクライナ出身のアーティストによる砂絵ショー

とっても素敵でした☆

↑左下:朝、インストラクターと皆さんと一緒に軽めのエクササイズした日もありました。

↑右下:謎解き&宝探しの一コマ。

↑代表的なスワロフスキーの階段。

まばゆい程のゴージャス感でした☆

 

12月31日カウントダウンパーティ♪

賑やかな音楽、華やかな踊り、たくさんのクルー、スタッフ、エンターテイナー、観客と一体感があり、今まで経験したことのない、これが欧米の大晦日かなと、感動のカウントダウンでした。

↑ 天井に、賑やかなカウントダウン表示。

HAPPY NEW YEAR 2024!!

世界中の人々と共有出来た瞬間か!!

例年とは違った感動でした。

 

翌日、能登半島で大地震があったことを船室のTVニュースで知って、大きな衝撃を受けました。

 

毎日ドレスコードもあって、

12/31、1/5:エレガントの日、

12/30、1/1、1/3、1/6:カジュアルの日、

1/4:ホワイトの日(白色のものを身に着けていればOK)

1/2:トロピカルの日(南国風の服装、浴衣などでもOK)

 

☆1月3日(水)朝8時(日本時間7時) グアム島(アプラ港)入港☆

既にモヤッと暑い!!

船内で入国審査。

上陸すると、現地の方が、歓迎の貝のネックレスを一人一人に掛けて下さいました。

アメリカの準州、人口約16万。オリンピックは「グアム」として、参加。

事前申し込みしていた13時からのグアム島内 半日観光へ。

港→アサン展望台→恋人岬→ハガニア(スペイン広場/ラッテストーン公園/パセオ球場(巨人軍がかつてキャンプしたそうです)や、自由の女神像→港。

↑左上:AKBのPV撮影された道らしいです。

↑左下:横井庄一さんが、ジャングルで発見された後収容されたという建物。

右上:現地の親子が、釣りをしていました。今晩の夕食だそうです。

↑ 右下:船内のワインセラーもキラキラ☆

 

☆1月4日(木) 朝7時 サインパン島(チャリードック港)入港☆

サイパンは、アメリカの自治領。人口は、約53,000人。

事前申し込みしていたサイパン島内観光 半日観光へ。

7時50分集合。

バンザイ・クリフ/ラスト・コマンド・ポスト/バード・アイランド展望台。

バンザイクリフ:絶壁から、アメリカ軍の説得に応じず、1,000人もの人々が、身を投じたそうです。

戦争の悲劇の現場です。
↓犠牲者悼む慰霊碑

↑上左右:追い詰められた日本軍の司令部跡。

↑ バンザイクリフ/ラスト・コマンド・ポスト

バンザイクリフは、サンパン島の最北端にある岬で、正式名称は、「プンタン・サバネタ」。現在は、平和記念公園として整備され、見事な景色が見られるスポット。

ラスト・コマンド・ポストは、マッピ山の崖下にある戦跡地。

大砲や戦車の残骸も多くあり、激戦地だった歴史を感じました。

永遠の世界平和を願わずにはいられません。

 

↓離岸の時、現地の方が、見送りで、お別れセレモニーをして下さってるのが見えました。^^ さよならサイパン!!

↑美しい!!!

 

夕方船のデッキから、綺麗な壮大な虹が見えました!!

↑水先案内船(人=パイロット)と虹の共演は、 絶景!!!

 

その後は、日本へ向け終日航海。

最後のフィナーレショーは感動的!!!!!

イギリス人お二人の歌手がレセプションラウンジで、日本語と英語の歌を歌って下さり、

特に、「乾杯」は日本語で最後は皆で歌ったり、一体感があり、心に響きました。

↑素晴らしいキャストによるショーの数々でした!!!

↑最後のディナーは、母も同席出来て良かったです!!

でも小食でした。

↑ 右下:最後の朝食は、デッキで。

↑ 遠くに富士山が見えてきて、「非日常」から「現実」に戻されつつも「日本」を感じて、ホッとしました。

右下:船内にあった、大量のレゴで作られたベンチ!

施設も、kids&Familyルームもあって、プール&アクティビティも充実していましたが、一日があっという間で、

水着を持参していたものの、プールへ行けませんでした💦

1月7日昼頃横浜で無事下船。

心に深く刻まれた、9日間の両親との思い出の船旅となりました。

さっ!現実に戻り、明日からも頑張りましょう。

 

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・1月9日(火)仕事始め。

・1月27日(土)皮膚科のクリニックへ。

口唇ヘルペスの再発&術側の胸の痒みと皮膚状態もよくなく、「乳がん」が頭をよぎりつつもまずは皮膚科へ。

 

やはり口唇ヘルペス再発(アラセーナA軟膏3%:1本の処方)
受診が遅れたので、飲み薬はもう遅いとのことでした。
胸には(ステロイドのフルコートF軟膏10g2本の処方)

 

胸の乳腺クリニックは、予約が必要なので、土曜日だと2か月待ち。とりあえず、1年後定期検診には早かったですが、胸の皮膚状態から乳がんが心配だったので、取り急ぎ3月16日に予約を入れておく。

 

・2月17日(土)眼科医院へ。

ヒアレイン点眼液0.1%

アレジオンLX点眼液0.1%の処方。

 

・3月9日(土)定期歯医者

・3月16日(土)乳腺外科クリニックへ。

術側はエコー、健側はマンモグラフィも。

それと、腫瘍マーカー(CEA、CA15-3)

腫瘍マーカー結果は、問題がなければ郵送で送付とのことでした。皮膚の状態は、もともとアレルギーをもってることもあるらしい。術側だけが痒みと、じくじくあれてるのですけどね・・。

でも、乳がん(再発)でないのなら、良しとしますが、今現在も継続中なので気になるところです。

 

大学病院に通院してた時もよく処方されていたヒルドイドを処方されるが、薬局で出されたのは、ジェネリックでした。先生はヒルドイドとおっしゃってたのですが、処方箋はジェネリック名が記載されていたらしい。

 

10日ほどで「OK」と押印された検査報告書が送付されてきました。ひとまず良かったです。

 

4月20日(土)

久々に外での家族食事会

夢庵の「おもてなし料理」を予約。

父の前立腺がん治療が来月始まることもあり、順調に進むよう祈りを込めて。

↑他に、おこわと、ミニ蕎麦、デザート、ドリンクバーがついていました。

事前の見本写真と相違していてちょっとがっかり。

でも、久々に家族揃って行けて良かったです!

 

4月はここまで。

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動物園に行ったり、スウェーデンから従姉が来たり他にも書き記しておきたいことはありますが、次回出来たらと思います。