7月21日(金)

婦人科と乳腺外科の検査と診察dayでした。
まずは、婦人科から。

予約時間ちょっと過ぎに呼ばれました。
「初めまして」の女医の先生でした。(お名前が思い出せません。)

まずは、先月 「月の使者」が5年ぶり、リュープリンが終わってからは、3年振りに来た事を報告。でも、今月は、基礎体温を測っても、ガタガタで来る気配がないともお伝えする。
先生からは、ノルバデックスは不規則にもなるとの事。乳がん治療のノルバデックス服薬は、今は10年とも言われてますが(婦人科の先生もご存知)、乳腺のN先生は、何とおっしゃてますか?不正出血はありませんでしたか?月の使者のあった期間 等を聞かれました。
ノルバデックス服薬が終わったら、「ホルモン値を測りましょう。」ともおっしゃってました。


続いて、部屋を変えて内診へ。
半年毎の子宮体がん検査と、エコー検査。
エコーは、今までで一番長く、丁寧に診て頂けた感じでした。

以下の事をおっしゃる。
子宮内膜は、1cm程。
卵巣も腫れていない。
内膜がちょっとぶ厚めなので、小さい腫瘍は、隠れてしまってる場合もありますが、診た感じは問題はなさそうとの事でホッとしました。
言葉を忘れてしまいましたが、◯◯が見られるので、また「月の使者」は近く来そうな感じはするとの事でした。

 
体がん検査は、いつも痛すぎて憂鬱。
大きく深呼吸をして、リラックスを心がける。今回は、今までで一番痛みは最小に感じました。^_^
お話しもし易い、先生で良かったです。
 
次回受診は、体がん検査の結果で、8月8日(火)です。
今回から、検査結果をその日より早く、先生が確認しないといけなくなったそうで、8月1日にも予約が入りました。私は、この日は来院しなくて良いそうです。
病院がうるさくなって、医師は、検査したら1週間位で「結果を確認しなさい。」と、このようなシステムに変わったそうです。大学病院で、先生は、お忙しいのにね。
 
乳腺外科の検査は、午後。
病院の仲良くして頂いてる、Yさんと、同じく午後に、私に合わせて、乳腺外科を予約してくれてたuちゃんと病院で待ち合わせて、ランチ♪
 
ベルは、4階検査受付に預けて、院外へ。
外は、凄く暑い!
 
近くのカフェへ。
お得なランチセットに、チョココロネを付けました。
ここのパン美味しいです!
 
uちゃんとは久々でした。歳も近く、手術も3ヶ月しか違いません。
お二人は、お腹ドナーの穿通枝皮弁で同時再建。uちゃんは、形成主治医S先生の診察を早々に卒業されてたから、年数を重ねた今のドナー部のある心配を、Yさんに聞いてました。分かり合えたみたいで良かった!私のドナーは、臀部なので分からない事だったので。
 
uちゃんの予約は14時。
私は、14時30分にまずは検査だったので、14時には病院へ戻り、4階でおしゃべり♪
私の病院は、受付をするとベルを持たされるので、院内のどこにいてもokなので、助かります。
ただ、検査の呼び出しは、声掛けなので、離れられません。なので、検査室のある4階までお付き合いして頂きました。
 
検査は、予約時間通りに、呼ばれました。
まずは、乳房エコー(断層法 + ドプラ)
特に、手術の時の物と思われるが、前にいらした乳腺外科部長だったI先生(栄転で今は東京の病院にいらっしゃいます。)に「経過観察」と言われている術側は時間をかけて。
 
カチャカチャ印を付けたり、手を止めたり、真剣顔の技師さんと、モニターをガン見する私。(^_^;) もうドキドキでした。
最後に、首を横に向けるように言われ、術側の首と、鎖骨辺りも、エコーで、グリグリと診て頂き終了。
 
この後は、マンモなので、反対側のレントゲン室の方へ移動。Yさんと、uちゃんとまた話し込んでしまって、マンモの受付ファイルを出し忘れていました。(^_^;)
 
マンモの予約時間になり、技師さんがお声を掛けて下さり(良かった!)、慌てて受付し、そのまま検査室へ。
マンモは、健側のみ。
縦、横、ギュ〜〜と、技師さんも苦戦しながら挟む。
私、必死に耐える(笑)
優しい、感じの良い技師さんでした。
 
この後は、2階の乳腺外科へ移動。
14時をとっくに過ぎているのに、まだベルの鳴らないuちゃん。
私は、15時30分の予約なので相当待つなぁ・・と思いました。
 
乳腺外科の電子掲示板にも、遅れ具合が表示されてました。
 
でも、お友達がいたから、楽しく、気が紛れました。
 
ようやくuちゃんのベルが鳴ったのは、2時間半近く経ってでした。
 
私も、予約時間から2時間待ちでした。
 
今回は、「初めまして」の女医のK先生の診察室でした。(私の病院の乳腺外科は、基本 主治医制ではないので、毎回、呼ばれるまでどの先生になるか分かりません。)
 
N先生は、オペが入り二人体制での診察になった為、待ち時間が長くなってしまったそうです。やっぱりそうでしたか。N先生の診察室はお名前は表示されているのに、患者の出入りがなかったので、お二人の先生でこなされてたから、待ち時間がやけに長くなってたのだと思いました。(I先生が去られてからは、ここまで待ち時間は長くなかったので。)
 
K先生はサバサバとした先生でした。
結論から言うと、検査結果は「大丈夫でしょう。」との事で、一先ずホッとする。
でもPC画面には、「影」
再建胸・・手術の際のものと思われるとの事で、去年と変わらない見解なので、先生を信じます。
 
乳腺外科の先生にも、先月、 「月の使者」が来た事など報告。
 
手術から、5年2ヶ月。ホルモン療法開始から5年。その間に、ホルモン療法は10年がごく僅かだけど良いだろうと言うエビデンスに変わりました。
迷う気持ちも、葛藤も、不安も全く無い訳ではなかったけれど、今、手元にあるノルバデックスを飲み切ったら「終了」としました。
 
前回のN先生の時は、最終的には患者に委ねる。スタンスでしたが、K先生は、患者の希望は特に聞かず、今回で終了〜と言う流れで、サバサバしてました。まぁ、私もモチベーションが5年に傾いてたので、まぁ良いですけどね。
 
次回の診察は、半年後。
来年1月19日。になりました。
この日に、次回の検査予約をするそうです。
 
ついこの間、服薬を忘れてしまいました。>_<
テーブルに見えるようにいつも置いてるのになぁ。仕事から帰ってから気が付きました。(^_^;)
最近は、日々が忙しくて、乳がん罹患と言う意識が薄れてしまってます。良い事でもあるのでしょうけどね。
食べ物も、今はゆるゆるになっちゃってますし、また気を引き締めないといけませんね・・。
 
今回の診察で、ホルモン療法は5年で終了と決まったので、手元のお薬が、9月上旬には無くなり、無治療となります。
再発リスクを少しでも減らす生活を心がけないといけません。
太った(すっかりリバウンド)ので、来年の形成外科の受診までに、またゆるりとダイエットもしないと・・。
Yさんにも太ったと言われちゃいました。(^_^;)
 
そして、これからは、通院の間隔があきます。
最初の1年間は、毎月のように乳腺外科に通院し、その後は、3ヶ月毎に通院。途中、ホルモン療法の影響疑いの心配症状が出て(子宮体がん疑い)で、院内の婦人科にも通う事になり、首のリンパ辺りにも心配な症状があり結果 口腔外科にも通ってた時がありました。乳がんだけでなく、いずれも乳がん絡みの心配症状から、検査入院や手術して、辛い時期もあったし、早かったような、やっとのような。。そんな5年でした。
 
病院のお友達 Yさんから、「よく頑張ったね!」と言って頂きました。
Yさんは、初めてのがん友で、恩人です。ずっと優しく見守ってきて下さいました。乳がん告知されて、不安真っ只中の時に、偶然が重なり、出会えました。とっても親切にして頂き、本当に助かりました。お見舞いにも来て下さいました。ご自宅にも呼んで下さったり、私の母とも何度かお会いしてます。
 
Yさんのご主人様とも何度かお会いしているので、いつも気遣って下さってます。「さあちゃんブログ更新ないけど、元気なの?」と最近おっしゃってたそうで、心配して下さり申し訳なさと、感謝です。
 
私は、術後療法が必要になり、同世代や、同じ頃に治療開始のお友達も欲しくてブログを始めました。勿論、治療記録、心の整理、気持ちの吐き出し口として、そして尊敬&感謝しているS先生に乳房再建もして頂いているので、微力ながら病院の患者会のお手伝いやサロンや講演会に行った時の記録も。
 
そして、ブログや、コミュを通じてより繋がりが広がり、前向きにもなれましたし、ここまで頑張れました。乗り越える事が出来ました。
仲良くして頂いた皆さんにも感謝しています。
 
夏になると、コミュの仲間が全国から集結し、笑顔いっぱいだったあの2013年夏の京都のお泊りを思い出します。これから先も忘れる事はないと思います。あの時どんなにPowerを頂いた事でしょうか。
 
きっかけは、乳がんでした。
思いがけずに病気になり、人生を見つめ直したり、気づかされるきっかけにもなりました。
思う事も、色々とあります。
たくさんの祈りも。。
 
これから先の事、未来は、誰にも分かりません。
ただただ日々、何気ない普通の日常を過ごせたら幸せだと思っています。
そんな日がどうか続きますように。。
 
病院dayで、休暇を頂いたので、仕事がたまってます・・。働ける事にも感謝しつつも、頑張り過ぎても、ストレスも良くない。
でも現実は、働く以上は、なかなか難しいです。
お楽しみとのバランスをとりながら、頑張ろうと思います。p(^_^)q
 
夏バテ気味です。早く涼しくならないかなぁ!
 
<メモ> 9月から、エコー検査室は3階に変わるようです。