今日は、仕事を休んで、午前は病院の口腔外科。午後は、婦人科クリニックへ掛けもちして来ました。


紹介状を持って、朝一番、乳がんの病院の口腔外科初診へ。

まず、問診票の記入。

口腔外科は、予約は要りません。でも余り待たずに呼ばれました。(乳腺外科や形成外科ではあり得ないスピードでした。)


比較的お若い男性医師。T先生。

まず、歯医者さんと同じ椅子に座る。首(顎)のしこりの触診。口の中も診察。


乳がんの治療の事や、様々な問診。

先生曰く、触診する限り、良性のしこりのようだが、あくまでも推測。

例え、良性でも、あらゆる細胞は悪性に変わることもあり得るので、手術で摘出される方が多いそうです。(涙)まだ決まったわけではないですが手術だと嫌だなぁ・・。


取りあえず、CTや、MRIを撮って、画像診断しましょうとの事で、来月検査予約。(検査予約も混んでるそうです。)

8月6日:CT検査(頚部単純CT)

8月15日:MR検査(頭頚部 単純MR)予約となりました。


4月に、乳腺外科で、CTやら、骨シンチを撮った旨をお伝えすると、CT画像をチェックされましたが、残念ながら、首までは写ってなかった。


ついでに、「口唇ヘルペス」がなかなか治らないこともお伝えする。

バルトレックス500mgを5日分処方して下さる。(ウイルスによる感染症の治療薬)朝晩1錠飲む。(結構大きい錠剤です^_^;)



1回しか処方が出来ない薬だそうです。

どうかよく効いてくれますように。


次回の診察は、CT検査の前に、再度、診察します。(15時30分予約)との事でした。


今日は、血液検査と、歯,歯周組織、顎骨、口腔軟組織(特殊撮影(デジタル)歯科パノラマ断層撮影)をして帰って下さい。と言われる。上記レントゲンは初めて。立ったまま、顎を固定され、マウスピースのようなものを加えての撮影。


最後に、予定では、来月の形成外科受診時に、CRCさんから、5月の乳腺外科での治験では最後の検査データ(採血and採尿)を頂く予定でしたが、次々と色々な心配事がおきて、病院へ行くことになったので、今日面会して来ました。


首のしこりの事や、不正出血が続いていること、ホトフラ&火照りが1年目より2年経った今の方がきついことも聞いて頂いた。お話してて、ウルウル・・してしまった。

治験路線は5月27日で終わりましたが、親身に、優しく聞いて下さり、とってもホッとしました。


乳腺外科を「逆紹介」で出された方が、この大学病院近くにあり、出身の先生が開業されているクリニックの事もご存知でした。


今回は、悩んだ末、土曜日もやっていた事もあり、首のしこりは、このクリニックの先生に診て頂き、口腔外科での紹介の流れとなりました。(私は、まだ大学病院の乳腺外科に掛ってるんですけどね。)


クリニックのメリットは、土曜日もやっている事と、細胞診を含めた検査が早いことでしょうか。

デメリットは、再発・転移や手術治療は出来ないことでしょうか。


CRCさんに「不正出血」が続いているので、婦人科の事も伺ってみました。

今日は、N先生はお休みでしたが、乳腺外科に聞いてきて下さいました。

高度かつ専門医療を提供する役割を担っている病院なので、地域医療機関との機能分担を図っているので、院内紹介は基本的にはしていないそうです。(但し、乳がんで同時再建の場合は、乳腺外科と形成外科で連携されているので、院内紹介でスムーズです。)


もしもの時は、婦人科クリニックで、紹介状を頂いて行く事になります。


病院の会計はとっても混んでて、病院を出たのは、11時過ぎ。

薬局で薬を受け取り、ランチを挟んで、地元の婦人科クリニックへ移動。(産婦人科クリニック)



先々週、受けた子宮頚がんと、体がんの結果を伺って来ました。


相変わらず、未だに、止まったと思ったら、出血を繰り返しています。(涙)

お腹の痛みはなし。

出血してない時でも、おりものは、増えました。


子宮頚がんは、問題なし。

体がんは、「測定不能」・・・2週間後位に、再検査となりました。


痛かったのに~!またやらないといけないなんて~。憂鬱です。


取りあえず、今日は、ベッドに横になり、下腹部をエコーで診て頂きました。(妊婦さんの診察と同じです。)


先生曰く、「2年間無理やり抑え込まれていた卵巣が動き出しているからの出血の可能性もある」そうです。体がんだと、初期でも、押すと下腹部痛があるそうです。


薬の耐久性がついてしまったのか?乳がんが元気にならないか?聞いてみた。

「ノルバデックスは、乳腺に効いてるから大丈夫だよ。」との事でした。


細胞レベルで、体がんの検査をしてみないと何とも言えませんが、ホルモン療法も地味に辛いです。1年目より、2年目、今がきつくなっています。


ホルモン療法開始から、丸2年が経った所ですが、特に、ホトフラ、火照りが半端ないです・・。

おりものも増えたし、不正出血、体重増加、視力低下、気分の浮き沈み、時々ふくらはぎが吊る、2時間ごとに目が覚めてしまう・・でしょうか。


8月6日は、午後から乳がんの病院の口腔外科の検査と診察なので、午前に、婦人科クリニックで、体がんの再検査をして来ようと思います。


今日の待ち時間に先日発売された、「患者さんのための乳がん診療ガイドライン(日本乳癌学会編)」を読んでいました。



まだ全部は読めていませんが、印象的だったのは、『特に閉経前の方では、タモキシフェンにより、子宮体がんが増えると言うデータ自体がない。定期的な子宮体がん検診はお勧めできません。』と書かれていて、ビックリとホッとしました。勿論、私のように、不規則な不正出血や、血液が混ざった膣分泌物などがある場合はすぐに婦人科で精密検査をしないといけません。


この2年で、変わったことも多いようです。

まさに、日進月歩。


結局、まだ、首のしこりも、いまだに続いてる不正出血も、結果が出なくて、落ち着きませんが、今から考えてもしかたがありませんものね。

楽しみの「集郷」もあるしね♪


LINEや、メールや、メッセージもとっても嬉しかったです。

ありがとうございました。