「なんでもいいとは言わせない!」

 

ある東大生の作文をシェアしたいと思います。     文科 1年 舞さん

 

 私の家では、夕飯時に一日の出来事を簡単にまとめて話す時間が設けられていました。

 

私が自分の身辺について自発的に話さなかったせいか、両親には娘のことをよく知りたいという気持ちがあったのかもしれません。

 

結果的に言いたいことを頭の中で素早くまとめる能力が身についたことを考えると、この日課はうまい具合に実を結んだと思います。

 

 

また、いつも日記を書かされていました。

 

口頭だけでなく紙の上で自分の意見や思ったことを整理する力が付き、国語や小論文の試験に役に立ったと思います。

 

私は自分から積極的にものを言うことがなかったので、母から「何がしたい?」と尋ねることが多々ありました。

 

卑屈になって「何でもいい」と答えると、何度も「何がしたい?」と案を出すまで質問を変えてくれませんでした。(笑)

 

 

今では意識して自分の意見を言うことにしているし、そうすることで友達や目上の人との付き合いもうまくなったと思います。

 

何より、物事を決定するとき、優柔不断になることが少なくなりました。

 

将来を見据えてしつけをしてくれた両親に、私は感謝しています。

 

 

 

しゃべらない子には、まあいいか?

 

とつい思いがちですが、やはり諦めずしゃべりやすい状況を作り、

しゃべらせるようにしたり、書く事が苦手な子には、書く事をあえてさせるなり、

できないからしないでなく、少しずつでも毎日親子で努力することが

 

将来きっと役にたつ事になると思います。