岩牡蠣が旬です。
最近のは三重県産です。
このプリップリ感
食べてくれと言わんばかりですね。
冬の牡蠣も美味しいですが、
夏の岩牡蠣の濃厚なコクは、“栄養分たっぷり”という感じで美味いですね。
NHKのプロフェッショナルで、カキ養殖の畠山重篤さんが言われていたのを思い出しました。
良い牡蠣を作るには、海だけでなく、海に注ぐ川、そしてその川に溶け出す森の土の栄養分が大事なのだと
プロフェッショナル 仕事の流儀
海老しんじょう
しんじょう、真丈などと書きますが、
（変換機能にはこれだけ）
魚のすり身を蒸すなり、茹でるなりして固めたものです。
はんぺんや、かまぼこの仲間ですね。
卵白を泡立てて多めに合わせれば、はんぺん。
魚のすり身だけならかまぼこ。
しんじょうもお店によって、人によって作り方は様々だと思いますが、
それぞれ違いを楽しむのも面白いかもしれません。
魚のすり身と海老のすり身、山芋、卵白に、かつお出し、塩をすり鉢で混ぜあわせ、
（海老はよく叩いて粘り気を出します）
ラップで包んで20分ほど茹でます。
ラップを外し、鰹だしで温めます。
海老のすり身からも旨味が出てきますので、味付けは塩のみで十分です。
コースのご飯は
桜海老の炊き込みご飯
5月の旬といえば、桜海老は欠かせませんね。
※桜海老の旬は「春漁」と「秋漁」と年に2回ありますが、秋のイメージはないですね。
鰹だしに、醤油、酒、味醂と生姜の千切りをたっぷり入れて火にかけ、
沸いてから桜えびを入れて炊き込みます。
炊き上がりは桜海老の甘～い香りが立ち上ります。