平屋建てで主に応接間部分と庭園を公開

場所・ 新潟県新潟市中央区西大畑町5927−9

電話・ 025−222−3062

竣工・ 大正11年(1922)10月

構造・ 木造平屋建て 307平方メートル 約93坪

 応接室(洋間21畳相当)、座敷(15畳・10畳)、待合室(4畳半)

 その他和室5室(4畳半〜10畳)、台所、浴室

開館・ 9〜17時 無料 (月)年末年始休み

最終訪問・ 2012.03 

新潟市中央区の高級住宅街、市内を見下ろす西大畑町の丘の上にある洋館ですラブラブ
第8代新潟市長として柴崎雪次郎氏(埼玉県出身)を迎えるにあたり建設され、大正11(1922)年10月に竣工しました乙女のトキメキ

 

玄関 

 

当時の新聞記事によると、この辺りは巨松の林に囲まれ、市の中心部を見下ろせる絶好な位置であると報じています乙女のトキメキ

歴代市長が居住・執務、そして重要な来賓を招く場として使用してきた公舎ですが、戦後、市長は選挙によって選ばれることとなり、市外の人が市長に就任することがなくなったため利用することがほとんどなくなり、主に首長や海外からのお客様など公的な接客の場として利用されてきましたキラキラ

 

廊下部分 



本市は平成17年2月に、坂口家から本市出身の作家坂口安吾の遺品・所蔵資料の寄贈を受け、8千点に及ぶ寄贈品の分類整理を実施しましたラブラブ

 

平成21年7月から、坂口安吾の生まれ育った中央区西大畑町にあり、周辺には坂口安吾の生誕碑・詩碑や他の文化施設が立ち並ぶ旧市長公舎を活用し、遺品・所蔵資料等の調査研究を進めるとともに、様々なテーマによる展示を行いながら、新たな坂口安吾の魅力を発信していきますお父さん

応接間 庭園に面している 


また、政令指定都市・中核市の中で現存する最古の市長公舎といえる建物の和室部分と、平成4年に造られた
新潟を代表する現代庭園の一つと言われる庭園を公開しますおねがい

建物の特徴としては和洋折衷の住宅で、中廊下によって間取りが区分されていますキラキラ
玄関から入って左側は板床の洋風応接間、座敷(15畳と10畳)、待合室などの公的な空間で構成され、廊下は絨毯敷きですハート

一方、右側は市長の居室、台所、浴室などの私的な空間とし、廊下は板張りとなっていました(現在、応接間及び廊下はすべてカーペット敷きに改修されています)ウインク

 

和風を主体とし、脇に洋間を設けたユニークな構成ですが、造りは当時としては簡素なものという評価のようでしたガーン

政令指定都市、中核市レベルの都市で現存する戦前期の市長公舎はほとんどなく、この建物は現存最古の市長公舎といえますキラキラ

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この洋館は私が洋館巡りを始めた2007年頃にはまだ公開されていなくて、公開するようになったと聞いてさっそく行ってみましたハート

 

「砂丘館」記事有 (旧日本銀行新潟支店長役宅)

 

同じ並びには「砂丘館」(日本銀行新潟支店長公舎、日本銀行の支店長公舎は福島市とここしか残っていない)などがありますが、こちらは小路のほうになり奥まった立地なので気付きませんでしたガーン

 

 

この建物の前の通りは何度も通っていたのですが、入っていいのかどうかわからなくてそのままでしたガーン

旦那は車で待っているというので、無料ですが一人で行って来ましたウインク
中は番をしている方がいますが、自由に見学して良いみたいですキラキラ
洋館の玄関を入ると中は和風で正面に広い応接間があります義理チョコ

「新潟県副知事公舎」 西大畑町 要人の集まる街 


その他に洋間もありますが、こちらはギャラリーになっていたので撮影は遠慮しましたダッシュ
ここが坂口安吾関係の展示やこの館の説明などだったたかな?
やはり彼はこの高級住宅街が地元ということは、おぼっちゃまだったのですねお父さん

「新潟県副知事公舎」西大畑町 


公開部分は左側のみで右側の生活スペースは非公開ですパー
国内でも珍しい、現存最古の市長公舎のようなので見る価値はあると思いますニコニコ
すぐに見終わることができるので、新潟市中央区の町歩きの一休みなどにいかがでしょうか?

坂口安吾・洋館・市長公舎好きの方にもオススメです(^^♪

 

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*来週は白山地区へ(あと2週分で新潟市終了です) 

 

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西大畑の見どころ