現在は高速の横で騒がしい場所にある神社様

場所・ 栃木県栃木市皆川城内町924

電話・ HPあり

創建・ 神護景雲年間(767〜770)
    天喜元年(1053)源義家が祈願

竣工・ 寛永10〜11年(1633〜1634) 本殿 

構造・ 木造 平屋建て 石造神明系鳥居

祭神・ 春日大社

例祭・ 春祭り 5月5日 流鏑馬、秋祭 11月15日 七五三

社務所・ なし

最終訪問・ 2023.04

栃木県南部の栃木市にある神社で高速の横の農村部にあります神社
 

境内 

 

創建は神護景雲年間(767〜770)で、永享8年(1436)皆川山城守氏秀公がこの地に築城するにあたり、先祖の代より崇敬の奈良の春日大社を当地に勧請キラキラ
 

天喜元年(1053)源義家が奥州下向の時に、東国鎮撫を祈願した社といいますお願い

拝殿 


以後、皆川城の守護社に昇格、東宮大明神と崇め春と秋に武運長久の祈願祭を行うようになり、
5月5日の流鏑馬が有名だそうです馬
 

本殿には縁起の良い彫刻があり、見ごたえがあります乙女のトキメキ

 

本殿 



                  *

栃木市の郊外の農村部にあるひっそりとした小さな神社で、市内で有名とはいえ少し拍子抜けダッシュ
すぐ上には高速で音はうるさいし、神様も落ち着かないだろうなガーン

 

神楽殿 

 

でも本当にここに源義家が来たと思うと(伝説)、さすがは歴史ある古社ですよねウインク
本殿の方は見ごたえのある彫刻もあるので、栃木市の神社巡りの一環にもピンクハート

彫刻・神社・流鏑馬好きの方にもおススメです♪