栃木市の町と謙信平を見下ろす絶景の山の神社

場所・ 栃木県栃木市平井町659

電話・ 0282−22−0227 HPあり

創建・ 第53代敦和天皇の御代 

竣工・ 古め

構造・ 木造 平屋建て 石造明神系鳥居 

祭神・ 瓊瓊杵尊 天照皇大御神 豊受姫大神 他多数

社務所・ あり

年中行事・ 毎月たくさんあるのでHP参照

最終訪問・ 2023.04

*BS「三宅裕司のふるさと探訪 ~こだわり田舎自慢~」で紹介 

栃木市の郊外の周辺の山の方にある神社で、境内からは眼下に栃木の町が見下ろせます富士山

 


 

創建は第53代敦和天皇の御代、風水害や疫病で人々が苦しむさまに天皇は心を痛められ、「下野国の霊峰三輪山に天下泰平を祈る社を創建せよ」とのことで、

 

境内からの謙信平

 

日の神であり太陽のように命をはぐくむ「天照皇大御神」、月のように人々に安らぎを与える「豊受姫大神」、星のように人生の道案内をしてくださる「瓊瓊杵尊」、

 

春霞でもやがー

 

この「日・月・星」の御神徳をあらわす三座の神様をお祀りするために造営されましたお願い

 

鳥居 



するとたちまち世の中は治まり、大いに喜ばれた天皇は、勅額を下賜されましたまじかるクラウン

 

境内社

 

そして、もともとここでお祀りされていた神様は奥宮(剣之宮・武治之宮)に鎮座されました神社
 

 

以来、太平残に鎮座されている神々は「国を太平に治め、社会を平和に導き、家内の安全を守り、商業を繁栄に導き、人々を守護する祈願成就の神様」として万民の心を支え、篤く信仰されるようになりましたお願い

 



おさめの神・鎮まります御山」である太平山には御神徳あらたかな神々が鎮座しており、多くの祭典が今日執り行われ、人々の幸せを祈り続けているのですお願い
(太平山神社のHPの由緒より)

                   *

・本殿 瓊瓊杵尊・天照皇大御神・豊受姫命

・交通安全神社 猿田彦命

・福神社 天之受売命 恵比寿神 大国主命

・蛇神社 水神様 金運守護

・星宮神社 学問成就・安産・子授け・

       芸能上達・雷除け・豊作

・撫で石 災厄を払い、霊験を得られる

・太平稲荷・蔵稲荷・伏見稲荷

・三輪神社 大物主大神 大己貴大神 少彦名神 

・足尾神社 日本武尊

・皇大神宮、稲荷神社、厳島神社、上宮神社、天満宮、

 大杉神社、織姫神社、浅間神社、愛宕神社、八幡神社

                      *

栃木の町に来たら、ここはBS「田舎自慢 三宅裕二のふるさと探訪」でも三宅さんが栃木市編の最初の場面でここで撮影をされていたので、知ることができました(番組は終了)ハート

 

拝殿 

 

とても眺めがよく、この眺めは「謙信平」というそうで、あの上杉謙信公もここまで来たのかな?
ということで越後から私もやってきましたおねがい

 

狛犬 社務所 


 

当日は春の晴れた土曜日ですが、もう夕方だったので人も少なく落ち着いて参拝ができましたお願い
神社までの道はなかなか険しく、車でもけっこうな山道でした富士山

拝殿・本殿・渡り廊下 


麓には神社の神職を務める方が行く大学「国学院大学」の付属中学・高校もあり、麓の時点から信仰の世界でしたお願い

 

山の上にある神社なので、境内はそこまで広くないですが、その境内にはたくさんの社殿があり、いろんな神社様が祀られていて驚きましたびっくり

 

社務所 



さすがは古社、古くからの祈りの場なので、その長い歴史の中でいろんな神様が祀られて集合してきたのですねお願い

社殿も古い感じで雰囲気がありますし、当日は運よく中で御祈祷を受けている方も見ることができましたおねがい
 

撫で石 

 

眺めも良いですし、ご利益がたくさんありそうな神社様なので、栃木の町に来た際は参拝されてみてははてなマーク

謙信公・絶景・神社好きの方もおススメです♪