中央区・「越の華酒造」沼垂の醸造町を代表する老舗酒造の建物は国の登録有形文化財

★沼垂の醸造町を代表する老舗酒造の建物は登録文化財★

場所・　新潟県新潟市中央区沼垂西３−８−６

電話・　０２５−２４１−２２７７　HPあり

創業・　明治３年（１８７０）

竣工・　棟によると思うが古い

構造・　木造２階建て、土蔵造り

代表銘柄・　大吟醸　越の華　超特撰、幻の酒、中澄み吟醸

営業・　平日のみ　９から１７時くらい

最終訪問・　２０１７．０４　

＊国・登録有形文化財「越の華酒蔵」の建物

★「越の華酒造」　HPより　企業理念

”酒は生きものである”明治３年より今日まで、新潟の歴史と風土の中に深く係わり合いをもちながら、「滴滴在心・酒にこころあり」の社是を基に

個性豊かな吟醸酒造りを目指して、人生の「温故知新」に彩りを添える役割を担いたいものと日々新たに精進してまいります

手造り吟醸酒蔵としてのこだわり「酒に心あり」は自らを「水心子」と名乗って、心に止まった言葉や文を書や彫り物に数多く残している中で、先代社長の一番好んだ言葉であります

茶室ぽい建物　「微笑庵」

先代の意志のもと、「究極の酒」、「特徴ある地酒」を求め、米は兵庫県産「山田錦」、新潟県産「五百万石」、幻の酒米といわれる「亀の尾」、

窓枠の造りも凝っている

山田錦と亀の尾の特徴を持つ「華吹雪」を使用し、できる限り酒本来の旨味・香りを楽しんで頂くべく、こだわりをもった酒造りを目指しております

昭和レトロなすりガラス　

越の華酒造は「皆様の人生の中でコシノハナの吟醸酒が小さなかけ橋として何時もお役に立ちたい」と願っております

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊

越の華酒造は沼垂西の醸造町にあり、路地の奥にひっそりとある感じで、今代さんほど目立ちません
酒蔵見学は多分、できても平日のみですが、お好きな方は行かれてみては
建物は町屋ぽい建物で、右側の入口の方は「微笑庵」という茶室ぽい風情ある建物で、これが登録文化財だったような

そして、ここの酒造の近くにもやはりありました、神社が
こちらの神社は「湊稲荷神社」という、沼垂湊、信濃川交通と深い歴史のある神社で、ひっそりとしていますが沼垂には欠かせない神社です