☆佐渡島と並んで世界農業遺産に指定された海に向いた棚田☆
場所・ 石川県輪島市白米町ハ部99−5
電話・ 輪島市・観光課 0768−23−1146
構造・ 棚田
レストハウス営業・ 8時30分〜17時30分
見どころ・ 季節毎の棚田・ライトアップなど
最終訪問・ 2023.04 GW
*世界農業遺産 *日本の棚田100選 *国・名勝
*テレビ・雑誌・メディア露出多数
能登半島の奥能登、曽々木海岸に面した道の駅もある世界農業遺産
ここは観光地として有名で、メディアにもよく出るので一般の観光客が全国からやってきます
このときは、自分的には1番好きな田んぼの季節、苗を植える前の水が張られた水鏡状態のときでした
やはりこの時期が自分は1番好きですね
ちょうど天気も晴れてきて、海が透明度が高くきれいな状態でした
日本海といえば鉛色の荒れているイメージを太平洋側の方は持っていますが、それは冬だけ(ここ重要)
他の季節は天気が良ければきれいな凪のときもありますが、このときは風が強く白波は立っていました
能登はさえぎるものがなく、日本海に突き出ていてもろに風を受けやすいのかな
どうもそのときの天気の状態のせいもあると思いますが、2日とも風が強かったです
記念撮影 子連れ様に迫られながら
ここは観光地なので、Pに車が停められるかが心配です
Gwに向けて手前の大きいPに停めて、そこからシャトルバスで来て下さい、なんていう面倒な看板もありました
とりあえず様子見で道の駅の前まで来てみるとやはり「満車」の文字があり、警備の方がいます
日本海と棚田
満車なら近くに第二Pもあるので、そちらも考えましたが、どうにか入れてくれました
道の駅の前のPへ入ってみるとまだ数台の空があります
時間は昼どき、名物の白米千枚田で採れたお米のおにぎりもあります
そんなに長居をする場所でもないので、このときは運よく車は入れ替わり立ち代わりでした
でもこれが5月3〜5日になると無理でしょうね
観光客の数も棚田の周りに散らばっている感じでそこまで密ではありません
散策路が下へと続きます
まずは棚田の写真を上から撮り、棚田をバックに写真を撮ろうとしていると、どんどんと子供を前に抱えた女性が近付いてきます
とても怖いので、別の棚田の看板のある場所へ移動すると、そちらにもどんどんと寄ってきます
まるで良い撮影場所を「邪魔だからあんたどきなさい」と言われているようで、怖いのでここでもよけました
この人の旦那はこの人を置いて、どんどんと棚田の方へ歩いて行きます
なので、早く旦那の方へ行ってほしいのに、、、
GWの様子 水が張られた状態 夕日はきれいでしょう
写真を撮りたい場所はみんな同じなので、そのタイミングが合ってしまったんだと思いますが、やはりGWの観光地では必ず子連れ様が私に寄ってきます(来ないで―)
道の駅の売店で並んでいたときは、前に並んでいたおばあさんに上から下まで堂々と見られるし
観光地はこれだから苦手ですね、人が寄って来るし、いろんなのがいるし(精神的に疲れる)
でも能登にはもう来れないかも知れないし、定番のここは押さえておきたいというポイントは外せないのでGWという時期が悪かったですが、いい時期なんですよね、天気も気温も(今度は秋に行きたいな)
棚田に関しては確かに枚数が多く素晴らしいと思います
すぐ海というのがまたよくて、海も天気が良くてきれいでした
これも季節や時間・天気毎にいろんな表情を見せるので良いでしょうね、特に夕暮れなんかは
ここではランチの名物のおにぎり、1つ・220円で安いので5つの味、全部を購入
おかずには、輪島の名物の「かかし」というスナックも
これは頭の部分はうずらの卵、手の部分が赤いウインナー、胴体が練り物系のフライです
道の駅「白米千枚田」展望席や飲食・お土産の販売
こちらも1本・200円ととてもリーズナブル
道の駅のイートインコーナーも人がいませんでしたし、海を見ながら食べられる絶景のテラスも混んでいませんでした
おにぎりの味もさすが、ここで採れたものでおいしかったです
ここは能登に来たら、定番の観光SPOTなので、みなさん寄りますよね
この先には、さらに伝統の塩田村、曽々木の町の平家の落ち人集落もありますし、さらに奥の能登半島の先端には珠洲市という日本で一番人口の少ない市があるとか
上・かかし、下左・中・右 おにぎり5つ
今回は輪島市よりも奥へ行けませんでしたが、いつかは珠洲市も行ってみたいけど遠いなあ(来年行くぞ)
ということでGWでもこの有名観光地はそこまで混むことなく、無事に見ることができました
やはり4月のGW前半はまだ人が少ないですね
道の駅・おにぎり・棚田好きの方にもおススメです♪
*令和6年能登半島地震の影響で棚田やお店も影響ありかも知れません