富山・射水市・「番屋カフェ」内川沿いの港町の町並みにある映画ロケ地の旧番屋の古民家利用

★「人生の約束」という映画のロケ地になった　　　　　　　　

　　旧番屋のカフェ★

場所・　富山県射水市放生津町１７ー５

電話・　０７６６−７５−７４７７　FB・インスタあり

創業・　平成期か

竣工・　大正時代　内部は改装済

構造・　木造２階建ての１階部分　３１席　Pは町の観光用共通Pへ

営業・　９〜１７時　（水）休み

お品書き・　かけ中華　５００円　オリジナルプレート　９５０円
　　　　　　白エビカレー　１０００円　スイーツ　ドリンクも　＊当時の御値段

最終訪問・　２０２２．０５　GW

＊BS「にっぽん原風景紀行」「三宅裕司のふるさと探訪」で紹介

富山県西部、富山新港の近くにあるかつての湊町で、内川沿いの運河の街並みが近年、話題になっている場所にある古民家cafe

外観　大正時代築　内部は改装済み

この内川沿いの街並みというのは、BS「にっぽん原風景紀行」にも出ていましたし、BS「三宅裕司のふるさと探訪」でも出てました

エントランス　映画のロケ地のまま

とても風情のある町並で「東洋のベニス」とも言われているそうで、洋風の外国人デザイナーの橋もあります（明日UP）
そこから見る風景が「富山ビューポイント」にも指定されています

映画のポスター　竹野内さんと江口さん

そんな町並の中にある元番屋で、江口洋介さん、松坂桃李君、西田敏行さん、竹野内豊さんなどが出演する豪華な映画「人生の約束」という映画のロケ地になった建物です

２階　ギャラリー席　２階から内川を見られる

館内はロケ地のままにしてあり、２階は映画に関する資料館、すぐ裏にも古民家を利用したカフェと連結していて、WCが共用のようです（WCは新しくきれいです）
裏には蔵もあり、無料で見学できます

裏の蔵へと続く道

ちょうど私が行ったときは他のお客さんがいませんでしたが、後からすぐに高齢の夫婦の方、若い男性２人組、中年夫婦など２人組中心に一度に８名どっと来て、スタッフが２名しかいないので（コロナ禍でスタッフを減らしているのか）、

裏の蔵　当時のままのよう

注文が追い付いていず、少し出て来るのに時間がかかったり、旦那の頼んだカフェオレは忘れられていて、言わないと出て来ず、待ってる時間が長くて、時間が押してしまいました

裏の蔵　鏝絵が素敵　

その日はGWでも後半でお客さんは少ない方でしたが、これで３〜５日はどう乗り切ったんだろう
なので、行かれる方は時間に余裕をもっていった方がいいです

裏に出ると別の古民家のお店もある

カフェオレは店内で飲んでいる時間がなくなったので、テイクアウトしましたが、蓋がなかったのが飲み辛かったです

内川の町並みとカフェオレ

席からは、目の前に運河の街並みが見えてとても良い場所で、店内はおしゃれなカフェ風です

店内　現代のおしゃれカフェ風

私の頼んだこの土地のソウルフードだという「かけ中華」（５００円・当時）はすぐに出て来ましたが、これも醤油が甘くて不思議な味でした
ラーメンだけで足りない方は、１５０円でおにぎり２個もつけれます（当時）

店内　ガラスの浮きが港町ぽい

旦那の「オリジナルプレート」（９５０円・当時）は、女子に人気のメニューで、カフェなので盛り方が量が少なめで少し男性には足りないかと思います
地元産の麹みそを使用したソースで、豚肉を焼いたものの上にかかっていました

お席の様子　

ごはんとみそ汁は、やはり富山なので美味しいものでした
付け合わせはサラダと酢漬けの人参を刻んだものでした
そこに番茶がついており、その器が猫のお尻のデザインで可愛かったし、美味しかったです