★県央地区の金属系産業の社長さんも通うそば店だそう★
場所・ 新潟県三条市横町２−８−４４
電話・ ０２５６−３５−７３５３
創業・ 
竣工・ 新しいので平成期か
構造・ 木造2階建ての１階部分 ３２席 P６台 狭め
営業・ １１時３０分〜１４時、１７〜２１時 （火）休み
お品書き・ せいろそば・うどん ８００円 おろしせいろ ９８０円
かも南蛮 １６００円ほど 野菜天せいろ １４５０円ほど
大盛 ２５０円 ＊当時の御値段
そば・二八 つゆ・ 本鰹節、宗田節、鯖節、本返し
最終訪問・ ２０２２．０１
新潟県の県央地区、三条市のJR北三条駅近く、市役所にも近い町の中心地にあり、便利な立地です
「いやー、うちなんか」と御主人は謙遜しますが、
全国的に知られる地元企業の社長がひいきにするほど、味は確か
二八で打つそばは細めですが、みずみずしく、しっかりとしたコシが感じられる仕上がり
外観 モダンな感じ
薄削りの鰹節で取る日本料理風の出汁に、本返しを合わせたつゆが、蕎麦の味をキリリと締めます
せいろにたっぷりと盛られた麺は、２００グラム
天せいろにつく天ぷらは８品も
鴨汁は、鴨の脂がつゆにうま味を加え、脂を吸ったネギもまた絶品
店内 カーテンもあるのでプライベート感あり
儲けを度外視したようなボリュームに、御主人の粋が感じられます
お店は、蕎麦屋というより割烹風の粋な造りのモダンな店舗
天ぷらの内容は、海老・イカ・魚・れんこん・マイタケ・しめじ・茄子・かぼちゃなど
説明は本を参考
＊
今回は、年越しそばを大雪のせいで食べることができなかったので、リベンジ企画で年が明けてから行くことに
かえって、年末は混むので、雪と連休も過ぎ、そろそろみんなが年末年始にお金を使いすぎて、節約を始めておとなしくなる時期を狙いました
最初に出て来るそば茶 すべてが和モダン系
旦那が「どこか新規でそばを食べに行きたいな」と珍しく提案してきたので、近場で新規で、ということでここにしてみました
新潟市の方は、ずっと雪は積もっていませんでしたが、さすがに県央まで来ると雪が少しありました
この日は晴れの予定なので、天候は大丈夫です（貴重な日）
天せいろそば 大盛 白系の細打ち １７００円
お昼の１２時３０分前くらいに着きましたが、他に２組、家族連れと一人の方がいました
席は、個室風にのれんと壁で間仕切りがあり、とても安心な造りです
プライベート性を重視した造りで、これなら全国的に知られる地元企業の社長も来やすいだろうなあと思いました
お客さん同士が顔を合わせない造りで、少し薄暗くとても落ち着く造りで、コロナ禍にも良い造りでした
空間のデザインも和モダンというかセンスの良い造りで、大人のお店な感じです
子連れはいましたが、そこまで小さくない子供だったので静かで良かったです
鴨汁南蛮そば ねぎも美味しいんだわ １６００円
最初に、そば茶とおしぼりが運ばれて来ますが、こちらのデザインもおしゃれでセンスを感じます
今日はゆっくりお食事なので、天ぷらも頼んでみました
そうしたら、事前にボリュームが多いということを本で読んでおかなかったので、出て来てびっくり
鴨汁南蛮そば おからのおかずつき
今回は、旦那が野菜天せいろの大盛で１７００円、私が鴨汁南蛮せいろで１６００円
最初に、おからのお惣菜のお通しが出て来ました
そこに野菜天ぷら８品、鴨汁、そばも１人分が普通盛で２００グラム
天せいろの天ぷら ８品もあり大盛
旦那は大盛にしたので２つ分のせいろで来たので、さらに量があります
久しぶりにここまで盛が良いお店に出会いました
私の鴨汁も鴨の脂がしっかりと出てコクがあり、一度焼いた葱にも汁がたっぷり吸われ、鴨肉もジューシーで、ボリュームのあるものでした
天ぷら ２人でシェアしても１人４つもある
なので、自分は少し脂と量が多くてもたれてしまいましたが、そばは、コシがあり、美味しいものでした
鴨汁のつゆも美味しいですし、冬だったので温まりました
旦那も量が多かったので、お腹いっぱいになり、今回は余裕というわけではなかったそうです
私も半分くらいそばを旦那にあげたので、合計で３人前くらいあったのでは
そば湯 わりにさらりと透明系
ゆっくりとお食事をして、けっこうなボリューム、満足感のあるランチだったと思います
合計は２人で３２００円、良いお値段です
三条市で手打ちでボリュームのあるそば、モダンなお店が良い方にいかがでしょうか
そば・ボリューム・和モダン好きの方にもオススメです♪