☆13年前から気になっていた宿についに泊まれた・外観編☆
場所・ 山形県米沢市小野川町2945
電話・ 0238−32−2900 HPなし
泉質・ (協組4号源泉)含硫黄・ナトリウム・カルシウム・塩化物泉
(低張性・アルカリ性・高温泉)
(ラジウム泉)PH7 80度 4025mg かけ流し
(協組5号源泉)ナトリウム・カルシウムー塩化物泉
(低張性・アルカリ性・高温泉) PH8 35度 かけ流し
開湯・ 父探しの小野小町が病に倒れて薬師如来のお告げで発見
創業・ 明治時代
竣工・ 大正〜昭和初期 2階は昭和中期ぽい
構造・ 木造2〜3階建て
風呂・ 男女別 内湯1ずつ 貸切内湯大小2
料金・ 2食付 6750円〜、土曜日は1100円増し
自炊3000円 電話予約のみ 当時の御値段
立ち寄り 300円 要電話 7〜22時 月曜が掃除で休み
最終宿泊・ 2021・09 宿泊
★2021年9月 2食付宿泊 7850円
初めて小野川温泉へ来た13年前から、ずっと気になっていた旅館で、今回、ついに宿泊することができました
2020年2月にも立寄りで小野川には来たのですが、そのときは月曜日の祝日で、祝日でも月曜日は掃除のため立寄りを断られてしまい、3度目の正直でやっと中に入ることができました
ここのタイルレトロなペンギン湯口の貸切風呂にどうしても入りたくて
そして館内もネットの宿泊ブログなどを見ると昭和初期ぽい、数寄屋な造りで2階の館内も見てみたかったから
ここはHPもなく、古風な電話受付のみの湯治宿
当日は、もう1組の湯治の高齢者の御夫婦が泊まられていました
今回は、山形市を中心とした温泉と神社巡りの宿として、ルート的には外れていますが、料金的にも2食で7850円で部屋食、貸切風呂も無料、和室10畳というかなりコスパが良い条件なので、まずは小野川宿泊第一弾
3か月前から予約し、9月末なら気温も落ち着いてコロナも落ち着く時期だろうと踏んでいたら、大当たり
館内 1階
館内は、銭湯感覚の地元の方が朝から20時くらいまで出入りしていますが、2階は私たちだけの宿泊でした
・まとめ
全体にコスパの良い印象で、お得なお宿だと思います
古いのがだめな方はだめだと思いますが、湯治場、レトロ好きには美味しいお宿です
1階 湯治場らしい自炊施設も完備
可愛い貸切風呂が無料でかけ流し、食事も部屋食で、美味しくて量もあり
立寄りだけではもったいない穴場だと思います
今回は、他に1階に1組高齢者が2名いただけで館内は静かでしたが、木造はやはり音が響くので、子連れとかは厳しいかも知れません
1階 自炊コーナー 食器もある