~坂井輪・小新地区ー1~

 



★「亀貝神社」(亀貝諏訪神社)

場所・ 新潟県新潟市西区亀貝字堤9

創建・ 1615−1623年 江戸時代

竣工・ 昭和57年との記載あり

構造・ 木造 流れ造り 石造明神系鳥居 木造明神系両部鳥居

祭神・ 健御名方命

社務所・ なし

最終訪問・ 2017.04

新潟市西区の県内最大のショッピングセンターのある亀貝地区にあります神社
神社は道路から見えて、その道路の反対側は現代の郊外型のお店が建ち並ぶような環境にありますアセアセ
県道44号線(新潟燕線)の亀貝橋と亀貝インターチェンジの中間に鎮座します車

 

道路側からの参道

 

西川から別れた細い川(農業用水路?)に沿った土手を歩くと鳥居が目に入り、そこから下り坂の参道となっています下矢印
周囲は古くからの農村集落で、蔵などもありますキラキラ

「神社明細帳」(明治16年)には「西蒲原郡亀貝村字堤 無格社・諏訪社」とあるそうです神社
旧亀貝村の産土神で、
元和年間(1615−1623)の創立と伝えられ、祭神は健御名方命です乙女のトキメキ

 

土手側の鳥居と参道

 

大正5年(1917)に「亀貝神社」に改称した(いくつかの神社を合併した際に、地名をもって社号と定める例が多いが、この亀貝神社に関しては神社合併に関する記録が見当たらないそうです)とのことキラキラ
 

石の鳥居の額束には「亀貝神社」と刻されていますが、朱の鳥居の脇の石柱には「亀貝諏訪神社」とあります神社

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私が訪れた日は小雨の降る寒い春の日で、寂し気な雰囲気が良い感じでした傘
周辺の道路は土日の午後にはかなりの交通量になるので、午前中のうちに行った方が良いです車

 

歴史の長い神社のようで、参道沿いには5組、10基ほどの鳥居やこま犬、灯篭などがあります神社

参道は通路で途切れていますが、土手まで参道はあるようです上矢印
 

竣工は昭和57年という記載もあり、木造で雰囲気のある大きめの神社でした乙女のトキメキ
今ではかなり現代的に発展した亀貝地区を江戸時代からずっと見守って来た神社なのでしょうねニコニコ

SC・諏訪・農村好きの方にもおススメです(^^♪

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★「大野神明宮

場所・ 新潟県新潟市西区大野108

創建・ ここも江戸時代か?

竣工・ 鳥居に昭和3年(1928)と記載あり

構造・ 木造 流れ造り 石造 明神系鳥居

祭神・ 天照皇大御神

社務所・ なし

最終訪問・ 2017.03

新潟市西区の住宅街、JR越後線・新潟大学前駅の南方にあります学校
「神社明細帳」(明治16年)に「西蒲原郡大野郷屋村字村中 無格社・神明宮」とありますキラキラ
大野郷屋(おおのごうや)村の産土神で、祭神は天照皇大御神です晴れ


 

社地は、古くからの農家の集落と新興住宅地の境界のような場所ですキラキラ
さほど広い境内ではないですが、
鬱蒼としたクロマツの林に囲まれていて、何本かは新潟市の保存樹に指定されているそうですクリスマスツリー

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現在は住宅地で、昔ぽい農家も散在する静かな川沿いの町にあります波
幹線道路もすぐそこで、そちらには現代の街やお店があるような立地ですニコニコ
この辺でここまで古い建物はこの神社くらいかなと思いますピンクハート


 

確かに歴史ありそうな大木が何本か生えているのが印象的で、この土地の歴史の古さを感じられましたキラキラ
社殿も90年前のものならば、けっこう風格のあるもので良いと思います星
昔からここには人が住んで来て、この神社が見守って来たんだなあと思いましたチョコがけハート

神社・歴史・大木好きの方にもオススメです(^^♪

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★「須賀神社、諏訪神社

場所・ 新潟県新潟市西区須賀10−16

創建・ ここも江戸時代か?

竣工・ こま犬の土台には大正3年(1914)と記載あり

    石柱には昭和2年(1927)と記載あり

構造・ 石造・木造とガラスが多い 木造 明神系両部鳥居 石造 明神系鳥居

祭神・ 建御名方命

社務所・ なし

最終訪問・ 2017.03

新潟市西区の内陸部、昔は農家が散在したであろう地域で現在は住宅地にありますウインク
諏訪神社(須賀神社)は、旧須賀村の産土神です神社
坂井東小学校の南、西川が南側に湾曲したあたりが須賀です波

 

アイアン装飾のアーチがお洒落な神社

 

「神社明細帳」(明治16年)に「西蒲原郡須賀村字前澤 無格社・諏訪神社」とあるそうですキラキラ
祭神は建
御名方命で、鳥居の額束にも「諏訪神社」と書かれていますが、鳥居の脇の木の標識には「須賀神社」と書かれています乙女のトキメキ

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ここはけっこう見た目にも古そうで、鳥居やこま犬もいくつかあり歴史がありそうでしたハート
正式名は「諏訪神社」ですが、
脇には「須賀総鎮守 須賀神社」とあるので、「諏訪」がなまって「須賀」という地名になったのではないかと思います乙女のトキメキ

 

拝殿 ガラス張りの珍しいもの 玉乗りこま犬も

 

もしくは神様と同じ地名を付けるのは恐れ多いということかも知れませんアセアセ

社殿の両脇には歴史ありそうなこま犬、後ろには小さな社殿がもう2社分ありましたニコニコ

 

本殿

 

社殿は珍しく総ガラス張りのもので、内部がよく見えました乙女のトキメキ

こま犬には「青年会創立記念」とあり、約100年前の大正時代に、この辺の農家の青年たちがわいわい集まって、青年会を結成した様子がありありと浮かんで来そうですお父さん

諏訪神社・総鎮守・神社好きの方にもオススメです(^^♪

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的場流通 稲荷神社

場所・ 新潟県新潟市西区的場流通1−2

創建・ 1725年

竣工・ 鳥居に平成12年 エーピーエスという企業名

構造・ 木造 流れ造り 石造・木造 明神系鳥居

祭神・ 倉稲魂命

社務所・ なし

最終訪問・ 2017.03

新潟市西区の内陸部、バイパスや亀貝インターのすぐ横に広がる企業団地にありますトラック
的場稲荷神社は、小新地区に造成された流通センターの中に鎮座します神社
「神社明細帳」(明治16年)に「西蒲原郡小新村字的場 無格社・稲荷神社」とありますキラキラ

 

周辺は企業団地の中の鎮守様

 

祭神は倉稲魂命で、享保十年(1725)の創立だそうです神社
一帯から
縄文期から中世にかけての遺物が出土し、新潟県指定(平成6年)の史跡「的場遺跡」となっていますキラキラ
ここは流通センター、企業団地だけに商売繁盛のお稲荷様はぴったりですウインク

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この辺は平成期になって開発された地域なので、てっきり新しい神社なのかと思ったら
江戸時代創建の神社って、相当歴史が古いじゃないか!
しかも周辺からは縄文時代や弥生時代の遺物が出土するなんて、めちゃくちゃ歴史長いじゃん!

 

西区埋蔵文化センター 弥生時代の土器 見学無料

 

確かにこの神社がある場所は開けていて「史跡公園」となっていました乙女のトキメキ
ここはバイパスもインターも近く、まとまった平地があるので、企業団地になっており、西区の流通拠点になっていますトラック
なので現代の町かと思っていたら、縄文人がいたとは!

 

西区埋蔵文化センター 船は再現かな

 

西区の歴史、あなどれない!
神社を追いかけて行くとどんどん地域の歴史に詳しくなれて面白いですウインク
稲荷神社ということは江戸時代はきっとここ一帯は水田だったと思いますニコニコ

稲荷・歴史・遺跡好きの方にもオススメです(^^♪


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*神社のデータは「にいがた神社探訪」より