国の重文となった宮城の明治時代を代表する擬洋風校舎

場所・ 宮城県登米市寺池桜小路6

竣工・ 明治21年(1888)

設計・ 山添喜三郎 宮城県建築技師

構造・ 木造素木造り2階建て 

    建築面積255坪、延床面積1607平方m

開館・ 9~17時 400円 *当時の御値段

最終訪問・ 2009.05 GW

*国・重要文化財

宮城県北部の内陸部、登米市観光の中心となる洋館です乙女のトキメキ
この校舎は、宮城県建築技師となった山添喜三郎の設計によるものです学校

 

煉瓦門が明治という時代らしい


建物全体としては洋風の中に部分的によく和風の技法を取り入れた和洋折衷の木造建築物で、この時代の学校建築を代表するもので、当時の形をそのままよく表している点非常に貴重なものといわれています乙女のトキメキ

 

東北の春は八重桜との共演も美しい乙女のトキメキ


木造2階建てのこの校舎は、吟味された材料を用いたまことに堅牢なものであり、教育の場としても機能的・合理的な面が多く見られますキラキラ
また凹字型に内庭を抱えている姿はなんとなく温かさが感じられ、いかにも学校らしい和やかな雰囲気を持つ建物ですピンクハート

 

残念ながら内部は時間外で見れず


建物の平面の形は東西に長さ23間(41.8m)の校舎を中央として、東西両翼に長さ11間(20m)の建物をそれぞれ南へ突きだして凹形にしたものです乙女のトキメキ
全体は木造素木造り2階建て、建築面積は255坪、延床面積1607平方mですキラキラ

 

6角形の部分も珍しい 六角堂みたい 「六方」という

                   * 

登米」は「米」が「登」ると書き、文字通り北上川で仙台へ「米」が「登」って行ったことで栄えました上矢印
郊外には一面の田んぼが広がり新潟へ帰って来た気分?
伊達62万石(本当は100万石あったとか)をバックから支えた穀倉地帯でもあります(昔は穀倉地帯が広いかどうかで藩の収入が決まり、越後は昔から豊かな理由)乙女のトキメキ



まず、そんな登米に着いたら何はさておきここへピンクハート
年間21万人が訪れるこの町の観光の中心的存在乙女のトキメキ
中央のバルコニーからは全教室が見渡せ、切妻造りの屋根の下に旭日をかたどった朱色の紋章が映えますキラキラ
生徒が出入りした右隅の「六方」は(六角形好き?)独特な小屋組で造られていますおねがい

 

登米の観光パンフ 地図と重要施設を網羅


今回は大渋滞のせいで時間が間に合わず中へ入ることができませんでしたが、外からしっかり撮影をしましたガーン
城のようでもありますし山小屋のようでもあります口笛
明治の擬洋風って本当に面白いですキラキラ
世界でも日本独特のデザインです日本
確かにここは登米のシンボルにふさわしいです義理チョコ

 

校舎からすぐの観光施設「遠山之里」で買えます お土産


明治時代にこれだけ立派な校舎が建ったということはそれだけ当時の登米が栄えていた歴史を窺わせますキラキラ
当時は水沢県という県の県庁所在地だったからでしょうねびっくり
GWで今でもたくさんの観光客がいて栄えていました口笛
また登米に来る機会があれば今度は中に入ってみたいものですアセアセ

洋館・擬洋風・校舎好きの方にもオススメです(^^♪