明るいおばあちゃんが守る鄙び湯・

 知る人ぞ知る秘密の湯?

場所・ 福島県河沼郡柳津町大字五畳敷字下の湯44

電話・ 0241-43-2021

泉質・ (下の湯)ナトリウム・塩化物泉 PH7~8? かけ流し 

     (低張性・アルカリ性・高温泉)
         
開湯・ 717年 8つの湯に順番に入ると万病に効く「神の湯」
 
創業・ 明治時代以降?

竣工・ 明治時代以降 ?

構造・ 木造2階建て 
  
風呂・ 貸切内湯1 カラン・シャワー・タオル無 シャンプー類有

料金・ 立ち寄りのみ 400円 10~16時 要電話 *当時の情報

最終訪問・ 2013.10

これは2013・10に実際に訪れたときのレポートです。 

福島県西部、奥会津の鄙びた東北の秘湯の雰囲気の西山の中でも一番知る人ぞ知る宿ですチョコがけハート
公式の西山温泉のHPや観光ガイドには載らない共同湯で、見た目も普通の民家で場所もわかりにくいですアセアセ
 

私はいつも参考にしている温泉好きの方のHP(現在はもう見れない)で一目見たときから一目惚れしていてかねてから行ってみたいと思っていましたキラキラ
今回、西山温泉に来た目的もこの湯に入るためですおねがい

 

西山温泉街 橋の手前の蔵の中に猫が猫


当日は事前に電話でおばあさんに「これから行って良いですか?」とアポを取り、道筋はネットで見つけた先人の道案内を頼りに訪れましたアセアセ
 

その道筋とは「中の湯前の橋を渡ると右手に滝の湯があり、その左脇に細い小道があり、そこを進んだ先。150mほどの道の突き当たりに吊り橋があり、渡った左手の普通の農家」というものですガーン
上に住所もありますし、これで私もわかったので大丈夫と思いますおねがい

 

「下の湯」 専用のつり橋


電話をした時点からおばあさんの奥会津弁が聞けて風情を感じられますチョコがけハート
この方は普段農作業をされていて家にいない場合は入れないので要電話した方が良いですキラキラ
 

2006年時点ではおじいさんもいたそうですが、現在はおばあさんお一人のご好意で湯を解放してくださっています(ここから6年経っているので今はあるのかわかりません)ラブラブ
 

昔は湯治宿をされていたそうですが、現在は以上の理由で日帰りのみの営業というかご好意なので行かれる場合はマナー良くお願いします!!

 

「下の湯」 と 上を通る橋、 カルガモのいる川のつり橋


湯だけでなくもれなくお茶などの「お・も・て・な・し」もあるのでこれもしっかり受けましょうお茶

時間と心に余裕のある方にオススメしますアセアセ
 

ご家族は様子を見に来られたりはしていますが、基本は一人の方なのでお話した方が良いと思いますおばあちゃん
とても気さくで明るい方なので楽しい時間が過ごせますチョコがけハート
 

後継もいるとかの噂なので頼もしいですが、おばあさんにはいつまで会えるかわかりませんので早めに行かれた方が良いかもですアセアセ
現在80~90代ですおばあちゃん

さて道筋を頼りに橋の手前まで来ましたが、橋は人間しか渡れませんアセアセ
車はその手前の藏の横に停めさせて頂きましたタラー
 

この蔵の中には猫が2匹いて窓からこちらを見ていました猫
この橋の向こうにはこの宿しかありませんラブラブ
ということはこの橋はこの宿のためだけの橋ということになり「マイ箸」ならぬ「マイ橋」です割り箸
なんて贅沢な話でしょうか!!

 

「下の湯」 外観 鄙びたつげ農家風


この橋の下を流れる川は浅いきれいな清流で、カルガモの親子が泳いでいましたおすましスワン
川でカルガモを見たのは初めてで可愛くて感動しました乙女のトキメキ
 

川面と宿の高さが近いですがまあ今まで大丈夫だったようですし、ダムも周りにあるので大丈夫そうですが、豪雨などのときは怖そうですガーン
 

このカルガモはおばあさんに聞いたらいつもいるそうですおすましスワン
「へえ、そんなことが珍しいのね」という感じでしたがおばあちゃん

 

「下の湯」 玄関 居間 「THE 東北の古民家」

 

この吊り橋を渡るという「儀式」も良いですハート
なんで古い温泉て橋の向こうにあるのでしょうか?
宿の前で作業をしていたおばあさんに声をかけ、宿に入れてもらいましたおねがい
 

本当に近くで見ても普通のお宅で、鄙びた木の看板に「下の湯」と書いてあるくらいでしか見分けがつきませんアセアセ
この「秘湯」(マニアックという意味の秘)感がたまりません!!


私は玄関を入ったところからも雰囲気が最高で思わず「わあー素敵なお家!!」と叫んでしまい、おばあさんは「こんなボロ家。。。」と言っていましたが、私はこの「THE 東北の古民家」の感じがたまらないのですチョコがけハート
天井が低く、まるで映画のセットのようですカメラ

 

「下の湯」 美しい2色の浴槽 シンプルな共同湯風

 

玄関から右奥の浴室へと行くとそこには最高の浴室がありました!!
ネットの画面で見て憧れていた風景が今、まさに目の前!!
しかもその画像よりも湯の花が多く、左の浴槽は神秘的な青白い光を放っています。。。。
 

この見た目だけでもう来て良かった、ノックアウトです!!
その上この湯に入れる(普通)というのですから贅沢な話ですラブラブ

 

「下の湯」 湯口の源泉 まず湯は湯の花取り用の浴槽へ


この左の浴槽は湯の花が多く激アツの源泉の湯の花を取り温度を下げるためのものなので「左は熱いから入れないよ」とのことですショボーン
それでも入っている方もいるそうですが。。。

 

右の浴槽の湯は無色透明でわずかな湯の花もありましたラブラブ
かけ流しの湯は上品な硫黄臭の漂う肌触りがツルツルするものですハート
 

味は塩化物泉なので塩味です波
こちらも十分熱いですが、まあ水で埋めれば入れないこともありませんアセアセ

 

「下の湯」 どの角度から見ても素敵 川側から


しかもこの水の埋め方が面白いシステムで、おばあさんが窓の外の庭から「熱くない?熱ければこのホースどうぞ」と窓からホースを入れてくれます(^_^;)
 

このシステムは初めてで面白かったです(*´∀`*)
2人でこの鄙びた浴室を貸切にし静かな湯浴みをしているとまるでつげ
物語の中に入り込み漫画の1コマになったような気分で最高の時間でした!!
 

夜はさらに独特の世界観があるのでしょうが、残念ながら夜はやっていませんアセアセ
浴後は塩化物泉なので大変温まりましたハート

 

福島県の中でも印象に残る好きな浴室チョコがけハート


このあとは「お茶飲んで行かない?」とのことだったのでこたつでお茶菓子などを頂きながらおばあちゃんの話を聞きましたおばあちゃん
 

2013年の大河ドラマ「八重の桜」に伴うイベントで綾瀬はるかさんと握手をし、彼女の等身大パネルと記念撮影(本物はだめだそう)をした話や息子さんも途中で来たので、

 

松茸が取れなかった話(今年は豊作だそうですが、もしかしたら取れたけど少量で私たちには分けれないくらいだったので取れなかったと言ったのかも)、

 

新潟の温泉に行ったが場所は忘れた話など30分くらいお話しましたウインク
おばあさんはけっこう面白かったのでぜひお話してみて下さいおばあちゃん
また西山には来るので、そのときには手土産を持って訪ねたいと思いますハート

ここはその世界観が好きな方に行ってほしいところです乙女のトキメキ

(普通の人は存在さえ知らないので大丈夫かとは思いますが)

 

鄙び・共同湯・お年寄り好きの方にオススメです♪゜・*:.。。.:*・♪