奥州3名湯は大衆温泉街、今後の展開に期待

場所・ 福島県福島市飯坂町湯沢 HPあり

電話・ 飯坂温泉観光協会 024-542ー4241

泉質・ (湯沢分湯槽)アルカリ性単純温泉 51度 PH9 615mg 

     かけ流し 飲泉 可 他にも源泉あり(低張性・アルカリ性・高温泉)

開湯・ 神代伝説まであるほど古い 紀元前3000年

開業・ 江戸時代以降

竣工・ 同上

構造・ 木造から鉄筋コンクリートまで様々

外湯・ 共同湯9、足湯3、手湯1

風呂・ 男女別 内湯、露天、貸切まで様々

人物・ 与謝野晶子、松尾芭蕉、森鴎外、竹久夢二、泉鏡花、 

     若山牧水、宮本百合子、前田夕暮、金子兜太他
 
料金・ 2食付き 宿によりピンキリ 

    立ち寄り 200~1000円くらい? 

最終訪問・ 2023・10 再訪 「なかむらや旅館」宿泊

*国・登録有形文化財は「なかむらや旅館」さん

福島県北部、県庁所在地の福島市の奥座敷、飯坂温泉は奥羽地方有数の古湯であり古くは「鯖湖の湯」と呼ばれました乙女のトキメキ
伝説によると日本武尊の東征までにまで遡ると言われ、この地で湯治したという言われが残りますびっくり
 

また、西行法師もこの湯を訪れここで読んだ句で「鯖湖の湯」という名が定着しました波
西方にはたくさんの温泉があり白濁の湯も沸く吾妻連峰も見えます富士山

 

飯坂温泉 「鯖湖の湯」 共同浴場


源泉は至るところに点在し、農民、庶民などに重宝されていましたチョコがけハート
世に広く知れ渡るようになったのは江戸中期・享保の頃からで各街道が整備されたことにより、周辺の庶民に加え多くの旅人も訪れるようになりましたルンルン
あの伝説の江戸のバック・パッカー、松尾芭蕉も訪れ彼の旅レポ「奥の細道」にも記されていますおじいちゃん

尚「飯坂」という地名はこの辺りが飯坂村と呼ばれたことにちなみ、伊達家の分家で飯坂姓を名乗り一帯を開墾したことにちなみますキラキラ
 

温泉街は古くから歓楽温泉として花柳界が存在したものの温泉情緒に則した木造旅館が多く見られました(その頃を再現してほしい)チョコがけハート

 

飯坂温泉 「なかむらや旅館」 国・登録有形文化財


その中でも「なかむらや旅館」は江戸末期建築の赤瓦・白壁土蔵造り3階建てと明治初期増築の総檜3階建てからなりますラブラブ
 

内部は珍しい吊り柱や床の間の香木・黒檀の細工もあり銘木を多用したもので、洋風要素も混じる独特の空間は国の登録有形文化財に指定されています(重要文化財の打診もあったが断ることに)義理チョコ

その後、東北道の整備や東北新幹線の敷設などによって福島駅から近い地の利もあり、首都圏などから団体観光客が多数流入したことにより開発・投資が進み、

 

近代的な鉄筋コンクリートの旅館が立ち並びネオン街、飲み屋街、風俗街、ストリップ劇場なども形成されていきましたハート
しかし、現在ではそれらの歓楽施設は衰退していますアセアセ

 

飯坂温泉 「ほりえや旅館」 


湯は無色透明のアル単で特徴が少ないですが、塩臭のする激アツなものだそうですアセアセ
なので加水されているところもあるそうですびっくり
 

私も多分、加水しないと無理でしょうね。。。
肌触りは芒硝(猿ケ京的な
?)なのでビリビリ来るそうですが、浴後はアル単なので肌がツルツルになりそうです乙女のトキメキ

 

         *

 

ここからは実際に2008・05に飯坂温泉街に訪れたときのレポです。

ここからはラストスパートの福島市ですハート
時刻も17時を過ぎてきましたアセアセ
田園風景を走り国道399号で飯坂温泉街へ車
摺上川に架かった橋からは摺上川沿いに建ち並ぶ高層鉄筋コンクリートの温泉旅館が連なります波


でもG・Wなのになんだか閑散としているというか雰囲気が少し暗いです(2023年は活気あり)ガーン
廃業旅館も目に付き鬼怒川温泉に雰囲気が少し似ていますタラー
 

摺上川沿いには30棟あまりの旅館が並んでいます(すごい、大温泉街だ、首都圏からも多くの客が来たのでしょうが、今は旅館数は最盛時の半分)びっくり


1970年代の団体旅行ブームやその後のバブルの時代に規模を拡大したため、その後の個人旅行の時代に乗り遅れたのでしょうか?
 

2006年の観光客は90万人で、ピーク時の1973年の半分に減っています(レジャーの多様化に若者の温泉離れなどありますしね)ガーン

 

2018年以降はYOUなども呼び込めると思いますし、今後の展開に期待の温泉街です星

私の行きたい旅館も私が行ける時まで残っていてほしいですハート

 

温泉・アル単・大衆温泉街好きの方にもおススメです♪