★同志社大学創始者の両親生家は旧安中藩の武家屋敷★
場所・ 群馬県安中市安中1-7
電話・ 安中市観光協会 027-385-6555
竣工・ 江戸時代(17世紀初頭)以降
構造・ 木造平屋建て 茅葺
料金・ 無料 9~17時くらい![]()
最終訪問・ 2008・11
*2013年 NHK大河ドラマ「八重の桜」ゆかりの地
群馬県の長野県との県境にある安中市の中心地にあります![]()
新島譲先生は1843年、安中藩の江戸詰め下級武士の家で江戸神田一橋板倉藩邸に長男として生まれ、22歳の春、危難を冒して日本を脱出(この辺がやっぱり一般人とは大きく違う)、翌年7月北米合衆国ボストンに着き、フィリップス高校、アーモスト大学、アンドヴァ神学校を卒業、1874年11月26日横浜着帰国、同29日朝、10年あまり待ちわびた両親をこの家に訪ね互いに喜び極まりました![]()
滞在約3週間、家人郷党に西洋文化とキリスト教を語り時には竜昌寺を借りて演説し上州伝道の礎石を築きました![]()
かくて安中は当時開港場を除き、日本人による国内キリスト教初伝の地となります![]()
先生は去って翌年京都に同志社大学を建て1890年に大磯にて永眠![]()
享年48歳、国内をあげて悲しみました![]()
この家はもと廃藩置県、江戸藩邸引払いに伴いこの南東100mの地に建て昭和39年、安中市は有志と図りこれをここに移し修理復元しました![]()
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新島譲の奥さんは会津藩の砲術師範の娘、日本のジャンヌダルク「ハンサムウーマン」と言われた八重という人です(この時代にしては長生きで86歳まで生きた)![]()
(実は最初の夫・藩校日新館の教授とは会津戦争前に離婚していた、なので新島さんとは再婚ですね)
男まさりで自ら銃を持ち男装して戊申戦争を戦いました(会津の白虎隊の悲劇で有名な戦争)![]()
さすが砲術師範の娘ですね![]()
その後、京都で京都府顧問をしていた兄を頼って京都へ行き、そこに出入りしていた新島さんと出会ったそうです![]()
やはりお互いすごい人なのでお似合いです![]()
2人の家は洋館(京都市内の同志社大学横にあるっけ
)だったそうです(お墓も京都にある)![]()
2013年の「八重の桜」ではここもロケ地になったのかな![]()
奥会津の温泉宿で撮った「八重の桜」のポスター 綾瀬はるかさん

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これは2008.11に実際に訪れたときのレポートです。
この「新島譲、両親の生家」は住宅街の奥に移築されていて場所が分かりにくいです![]()
ここは1874年(明治7年)日本人による日本初のキリスト教伝道の地になりました![]()
そんなにすごい場所だったら国史跡とかになってもいいのになあと思います![]()
でも当時の周りの一般の人からしたら確かに彼はすごい人かも知れないけど外国かぶれの人物で、キリストとかなんとか言ってるなあ、、、とか思わなかったのかな![]()
レベルが違い過ぎて理解できない人もいそう。。。![]()
群馬は隣の富岡製糸場といい、草津のベルツ博士といい外国文化をけっこう受け入れる素地があるから大丈夫かな![]()
現在でも大泉町なんかはブラジル人が多いし。。。
ちなみに先週、映画「お前はまだグンマを知らない」を見たのですが(DVD)、すんごい面白かったので、オススメです![]()
旦那もグンマーゆかりでよく行くので、かなり面白がって見てました![]()
ネタが色々あるのですが、「上毛かるた」の中にこの「新島譲」さんも出てましたね![]()
歴史・茅葺・新島FANの方にもオススメです(^^♪
