☆３つの共同湯は全部かけ流しで混浴もある白濁湯★
場所・ 栃木県那須塩原市湯本塩原
電話・ 施設にはなし
泉質・ （共同噴気泉）単純酸性硫黄温泉（硫化水素型）０・５９１ｇ
８０度 PH３ ４１４ｍｇ １０L分 かけ流し（酸性・低張性・高温泉）
開湯・ １１００年頃
竣工・ 現在の建物は平成期に建替え
構造・ 木造平屋建て
風呂・ 男女別 内湯１ずつ、１つだけ混浴
料金・ ３００円 ７～１８時 料金箱にきちんと入れましょう
最終訪問・ ２０１５．１０ 旦那が仕事で後輩と
塩原新湯温泉の雰囲気 秋の様子
栃木県北西部、福島県境にある塩原温泉郷の新湯地区にあり、開湯９００年を誇ります
有料のもみじラインの途中にありますが、通り抜けしなければ無料です
紅葉の時季には渋滞が起こるので、湯も混んでしまうと思います
掃除で入れなかった 「むじなの湯」
３軒の共同湯は全て木造の小屋で、湯好きはこの鄙びた感じが嬉しいですが一般的なきれいな施設が良い方にはオススメできません
ですが、湯好きの方には人気の施設なので、平日に旦那が行ったときも替わりばんこという感じだったそうです
浴室内は狭いので４人でいっぱいでしょうね
占領されて入れなかった「寺の湯」
残念ながらこのときは「むじなの湯」が掃除、「寺の湯」がおばさんたちが占領して鍵をしめてしまうというマナーの悪いことをされ、「中の湯」しか入れませんでした
まあでもまた来る楽しみができましたが、こういうマナーの悪い人がいるせいでどんどん共同湯が閉鎖されて行くんですよね
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★「中の湯」 男女別内湯 一番上の画像も
湯は単純温泉で溶存物質が４４１ｍｇしかないのに濃い白濁で、背後の「湯荘・白樺」さんと同じ源泉です
しかもそれが背後の噴気孔からすぐの新鮮な状態でかけ流されています
浴槽も小さく、１つだけなので混まなければ鮮度が良いです
臭いは見た目通り、すごい硫黄臭で家に帰って来ても旦那からは強い硫黄臭がして羨ましかったです
同行した旦那の後輩は、こういう共同湯が初体験、白濁湯も初体験だったようで「最高ですね、こんなところがあるんですね
」と新しい世界を見て大変興奮していたそうです
（もともと、銭湯とかは大好きで通っているそうだが）
彼はとても気に入ってしまい、なかなか出ようとしなかったとか（爆）
今後また機会があれば、今度は私も同行して３つの共同湯を制覇したいと思います
旦那は昔、鬼怒川温泉で住み込みで働いていたこともあり、栃木の温泉には御縁があるみたいです
共同湯・白濁湯・混浴好きの方にもオススメです(^^♪
