☆男性は混浴共同露天風呂へ、女性はここは厳しいなあ☆
場所・ 栃木県日光市藤原町川治温泉
電話・ 鬼怒川・川治観光協会 0288-77-2052
泉質・ アルカリ性単純温泉 かけ流し PH9以上
(低張性・アルカリ性・高温泉)
開湯・ 江戸時代 (1723年)の男鹿川の氾濫のあと湧出
竣工・ 平成9年(1997年)(女性専用が後からできたため)
構造・ 鉄筋コンの屋根と浴槽のみ、薬師の湯は木造平屋建て
風呂・ 「薬師の湯」内 男女別 内湯1ずつ、貸切内1、女露天1
料金・ 立ち寄りのみ 500円
(貸切内湯利用は3000円)水休
10~21時 休憩室 サウナ
最終訪問・ 2013.10
これは2013.10に実際に訪れたときのレポートです。
栃木県北東部、川治温泉は鬼怒川温泉の上流、男鹿川と鬼怒川の合流点にある温泉です
けっこう秘湯な雰囲気の場所にありますが、鬼怒川の影響か大きな温泉ホテルが10軒ほど建ち並ぶ大きめな温泉街です
実際に行ってみると、山の渓谷の中に突然ビル街があるのでけっこう驚きました
男鹿川の色が緑色に濁り私には少し怖いです
鬼怒川には人生で2回ほど宿泊しましたが、そのときは子供とかで、川治のことは知りませんでした
(過去に行った記事も書いたのですが、あまりに初期すぎて個人的すぎるのでUPなし)
鬼怒川温泉 部屋画像のみ とある保養所にて
開湯は江戸時代(1723)に男鹿川の氾濫の後に湧き出したとのことです
その当時は「傷は川治、火傷は滝(鬼怒川)」と言われ古くから鬼怒川とのペアの湯治場でした
会津西街道の宿場でもあったので宿場としても栄えていました
鬼怒川温泉 「東武 鬼怒川公園駅」「車両」
東武鉄道の開通後は観光開発が進み、現在は男鹿川の両岸に鉄筋コンクリートの温泉ホテルが建ち並んでいます
さすがは有名な関東の温泉街、収容力は抜群だなと思いました
しかし鬼怒川温泉同様、最近の稼働率はどうなのでしょうか(YOUで盛り返している)
私が立ち寄りをお願いしたある昭和レトロな旅館は即「できません」と言われ、なんか感じ悪かったですし。。。
以前に電話で聞いたときは「平日なら良い」とのことでしたので平日にわざわざ行ったのに。。。
結論から言うと川治温泉には振られました
ここの露天はタオル巻きNGですし横の橋や正面のホテルから丸見えですので女性はほぼ無理です(画像は橋の上から)
もう自分がおばあちゃんくらいだったら行けるかもですが。。。
当日も既に2人の男性が2つある浴槽に一人ずついらっしゃいましたし
平日でも人気(男性に)の施設でした
登山の季節はハイカーの方にも人気の湯で紅葉の時期など芋洗かも知れません
湯はこの湯を探して迷っていたときに源泉垂れ流しの場所を見つけたため、そこで触ってみました
無色透明の温めの湯で匂いも特になく、アル単なのでヌルヌルしました
癖のない入りやすい湯でしょうね
湯治向きだと思います
もし女性が日帰りで川治温泉に入りたい場合はここの管理をしている「薬師の湯」さんに女湯の内湯と露天(窓程度で開放感なし)がありますのでそちらでどうぞ
もしくは旅館・ホテルさんに頼むかですね
施設は平成9年からのものなので快適できれいです
こういうときは男性が羨ましくなります(あと、生理とか関係なくいつでも公衆浴場に入れるし)
私は基本、鄙びた内湯でないと入る気がしないので今回はパスしました
新しいとがっかりしてしまう特異な客なので
男性・秘湯好き・野湯好きの方にオススメです♪゜・*:.。. ..:*・♪