矢

 

★「旧矢橋 亮吉邸」(南陽倶楽部)
(矢橋大理石・矢橋製作所)

場所・ 岐阜県大垣市赤坂町273

竣工・ 大正12~15年(1923~1926)

設計・ 岡本徳一郎

構造・ 木造2階建て ユーゲントシュティル風

最終訪問・ 2012.04

*外観のみ 非公開 *「日本の洋館」藤森照信・著に掲載

岐阜県南西部、大垣市の赤坂宿にあります音譜
中山道の鄙びた宿場町だった赤坂宿のせめてもの名物にと金生山の「きれいな石」を細々と土産として売っていた庄屋さんはその後、「大理石王」として日本の石灰石と大理石を扱い、財を成しましたコインたち

 

「旧矢橋邸」 ハーフティンバー部分

矢1     

                          
この建物を建てた
亮吉は次男でしたが、兄が病気がちだったため家業が託されましたあせる
彼は東京工業学校の機械科で学んだため加工を機械化し、イタリアへ単身買い付けに渡り仕入先を確保しましたグー

 

日本の大理石業界をリードしましたアップ
建物は国産大理石の博物館状態でステンドグラスもあるそうですクラッカー

特徴はアクの強い色彩と文様です目

                   * 

中山道の赤坂宿と美濃赤坂駅を見るついでに寄りました
あし
御兄さんもこの財産で病気を快復し元気になれてたら良いですねニコニコ
内部は現役の工場なので非公開ですが、周囲には石材屋さんの雰囲気があります目
いつかは内部を見れるチャンスがあれば良いなあと思います音譜
今のところは本で写真を見るだけですねガーン


洋館・大理石・邸宅好きの方にもオススメです(^^♪
                    *
★「丸井理容

場所・ 岐阜県大垣市赤坂町

竣工・ 昭和初期はてなマーク

構造・ 木造2階建て

最終訪問・ 2012.04


理容


中山道の赤坂宿を見学したときに見つけましたべーっだ!
タイルやアールの効いたモダンなデザインから昭和初期かなはてなマーク
もしかしたら宿場だし、この意匠と来たら元遊郭だったとかはてなマーク

 

店舗部分より上は和風の屋根が乗っていますね目
現役の理容店なら老舗のお店でしょうねニコニコ
お客として中に入ってみたいものですラブラブ


洋館・タイル・邸宅好きの方にもオススメです(^^♪