★外国人や文人墨客に利用されてきた公建築★
場所・ 長野県北佐久郡軽井沢町塩沢湖217
電話・ 0267-46-6161
竣工・ 明治44年(1902)
構造・ 木造2階建て
開館・ 9~17時 共通券 1500円
12~1月は入園無料 12~3月 遊戯休み
休み・ 1月19日~2月28日 年末年始
12月1日~1月18日 火、水、木
最終訪問・ 2009.05 G.W
*国・登録有形文化財
長野県最東部、高級別荘、避暑地として有名な軽井沢町の塩沢湖周辺に移築された洋館群です
この建物は明治44年(1902)に旧軽井沢の通りに公共建築物として建てられました
以来、外国人宣教師を始め、川端康成、室井犀星、堀辰雄などの文人、その他多くの別荘避暑客に広く利用されてきました
旧三笠ホテル(明治38年)(国・重要文化財)、軽井沢駅舎(明治43年)とともに別荘地軽井沢の歴史を担ってきた代表的な建築物であり、保存の必要性が各界より所有者である軽井沢町に寄せられましたが、老朽化していたため現地保存は難しく平成6年春に移築のため解体されました
このたび復元するにあたり、建設時以降の増築部分を除き、外壁の色も建設当初のものとしました
また、建物の名称を建設年にちなんで「明治44年館」としました
移築復元は軽井沢町、町議会、軽井沢ナショナルトラスト、その他の町内外多くの方々のご協力により実現しました
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軽井沢高原文庫の塩沢湖の丘の上にあり、建物の前には庭園があります
天気が良くてお花が咲いていればこの可愛い洋館と相まって素敵な場所だと思います
内部はショップやCAFEだったような
なので改装されていたと思うので写真は残っていません
国・登録文化財だけあって見る価値のある素敵な洋館です
110年以上前の建物ですが、大事にされて復元されて良かったです
洋館・文化財・郵便局好きの方にもオススメです(^^♪