「睡鳩荘 旧朝吹山荘」(軽井沢タリアセン)
朝

 

英国領事館・野趣の残り香が塩沢湖畔に

場所・ 長野県北佐久郡軽井沢町塩沢湖

電話・ 0267-46-6161

竣工・ 昭和6年(1931)

設計・ W.M.ヴォーリズ

構造・ 木造2階建て

開館・ 9~17時 共通券 1500円

 12~1月は入園無料 12~3月 遊戯休み

休み・ 1月19日~2月28日 年末年始

   12月1日~1月18日 火、水、木

最終訪問・ 2009.05 G.W

長野県最東部、高級別荘、避暑地として有名な軽井沢町の塩沢湖周辺に移築された洋館群です家
 

この山荘は、昭和6年(1931)、実業家である朝吹常吉(三越社長、帝国生命社長など歴任)が、旧軽井沢の二手橋上に建てた別荘ですアップ
その後、フランス文学者である長女の登水子が、毎年夏を過ごしました晴れ


鳩4

設計はW.M.ヴォーリズであり、特に1階リビングが広く、領主的な雰囲気を漂わせ、2階は4部屋の寝室になっていますニコニコ
軽井沢に残る別荘建築の代表的なものであり、朝吹家より寄贈を受け、移築復元しましたクラッカー

                       *

 

「睡鳩荘」 1階 リビング、グレートホール 英国風
鳩1


いかにもTHE 金持ちの別荘らしい別荘で伯爵クラスの人が住んでいそうですねべーっだ!
英国領主館風というあたりも貴族の文化が感じられますねニコニコ

 

湖畔の立地というのも英国みたいで当日の天気も伴ってほんとに英国の田舎に来たような気分でした音譜

(LONDONは行ったことあるけど、田舎の方は行ったことがないので想像で)

 

「睡鳩荘」 階段と施主の肖像画 昭和6年(1931)
鳩3


まず1階のリビングスペースは「グレートホール」といい、鹿の剥製やマントルピースがありヨーロッパの古い家に来たような気分です家
普通にロケとかできそうな素敵なリビングですラブラブ!

 

「睡鳩荘」 2階 部屋  昭和6年(1931)
鳩2

1階から2階に上がるときはこの家の施主の方の肖像画があり、2階の寝室4部屋も見学が出来ます目
今でも普通に住めそうな素敵な別荘でしたべーっだ!
やはりここでもW.M.ヴォーリズさんは活躍していますグー

洋館・別荘・ヴォーリズ好きの方にもオススメです(^^♪