史跡 「小諸市・懐古園」
懐古

 

町より低地の城、別名は酔月城、穴城、白鶴城

場所・ 長野県小諸市丁31

電話・ 0267-22-0296

竣工・ 1554年(天文23年)

城主・ 武田氏、仙石氏、牧野氏など

遺構・ 大手門、三之門、天守台、石垣、空堀

料金・ 300(懐古園のみ)-550円(動物園込) 8時30分~17時

          *当時の情報

開園・ 3月中旬~11月末まで無休開園 
   (動物園は8時30分~午後4時30分)
   (遊園地は9時00分~午後5時00分)

休み・  12月~3月中旬まで毎週水曜日
     年末年始(12月29日~1月3日)
     (遊園地12月1日~3月中旬)

最終訪問・ 2011.04 小諸市3回目 再訪

*重要文化財は大手門、三の門

長野県東部、城下町と宿場町で栄えた高原の町、小諸市にありますアップ
「懐古園」は長享元年(1487年)に大井光忠によって築城されたと考えられていますひらめき電球
戦国時代、武田信玄の東信州経営のために現在の縄張りとされましたグー

現在残っている城跡の元になったものは信玄の軍師であった山本勘助の縄張りだと言い伝えられていますが、根拠となる史料はありませんあせる
安土桃山時代から江戸時代にかけて、石垣を構築した近世城郭に改修されましたべーっだ!

現在のような構えとなったのは仙石秀久の改修によるもので、三重天守もその頃に建てられたものでしたアップ
天守には桐紋の金箔押瓦が用いられていましたが、寛永3年(1626年)に落雷によって焼失しています雷

 

城郭は城下町である市街地よりも低地に縄張りされ、市街地から城内を見渡すことができ、このため穴城とも鍋蓋城ともいう別称があります目

 

重文 「懐古園 三の門」 1765年再建(江戸時代)
園
かつては民家だったって、、、 中は特に画像なし

 

また、浅間山の田切地形の深い谷を空堀として利用しており、西側の千曲川の断崖も天然の防御として利用されています波
天文23年(1554年)に竣工し、武田信豊が入城したとされますが、誤りであることが指摘されましたあせる

勝頼期には御一門衆の下曾根浄喜が城代を務めており、天正10年(1582年)の織田・徳川連合軍の甲斐侵攻に際しては小諸城に逃れてきた信豊を浄喜が打ち取り首を織田信長に進上しましたが、浄喜も誅殺されたといいます叫び

 

武田氏が滅んだ後は滝川一益、ついで北条氏が所領し、後に徳川氏に引き渡されました(時の権力にどんどん流されるなあ)あせる

その後小田原征伐での功労が認められ5万石で大名に再び列せられた仙石秀久が天正18年(1590年)に入城しましたあし

 

秀久は関ヶ原の戦いでは東軍につきましたが、その後も元和8年(1622年)に2代忠政が上田城へ転封となるまで居城しました家

江戸時代には小諸藩の藩庁が置かれ、その後は松平氏、青山氏、酒井氏などが封じられましたが、元禄15年(1702年)に牧野康重が移封された後は国替えは行われず、牧野氏10代康済の時に明治を迎えましたクラッカー

 

現在は、当時の建造物は石垣と現在の懐古園の入り口の三の門、市街地に存在する大手門のみが現存していますあせる

これら2つの門は共に国の重要文化財に指定されていますクラッカー

その他、天守台、石垣などが現存します(石垣しかなくて、画像撮らなかったよー)べーっだ!


小諸1


現存する三の門は1615年に建てられましたが、1742年に起きた洪水によって崩壊し、現在のものは1765年に再建されたものですアップ
 

大手門は近年まで民家として利用されていましたが、平成20年(2008年)に再び門として修復、復元されました(私が行ったのは修復後、すぐか)クラッカー

移築現存する建物としては、足柄門が市内光岳寺山門として、黒門が市内正眼院山門として、旧北御牧村(現:東御市)の民家に本丸御殿の書院といわれるものが移築されていますあせる

侍屋敷は、特に保存されていませんが、三の門を向かって左手方向の旧馬場町、旧足柄町(いずれも住居表示は小諸市古城)一帯には、旧藩時代の直系子孫が現在も居住して、かつての面影を若干残していることがあります音譜

 

(江戸時代からの直系子孫が今も居住しているなんてすごいビックリマーク

これは同じ長野だと、長野市の真田家ゆかりの松代にもあったなあ家

 

藤村が小諸に赴任していた頃のお話など


                *

JR小諸駅のすぐ近くですが静かな趣を見せる古城跡です電車
はっきり言って遺構なので建物系は何も残っていず石垣のある公園的な感じです汗

 

それが「強者どもの夢の跡」的な感じで城好きの方はここで想像して楽しむのでしょう得意げ
 

古城の裏は崖で下には千曲川が流れていて高低差があり、この光景を島崎藤村が作品にしたのですね本

この千曲川はずっと下流に行けば、わが新潟市にたどり着き、日本海へと注ぐんだなあ波

 

「小諸市動物園、遊園地」 

懐古園込 550円でここも見れる
ライオン

奥には市営の動物園があり猛獣系から鳥までいてなかなか見もので、遊園地までありますしし座
特に発情期だったオラウータンがすごくうるさかったです(4月の再訪時)汗
ここは小諸観光の目玉になるのでご家族連れの方にもぜひどうぞ!!

観光・動物園・城好きの方にもオススメです(^^♪