★県内最古の鉄筋コン大正築ながら高い耐震性★
場所・ 山梨県甲府市中央4丁目12-21
竣工・ 大正15年(1926)
設計・施工・ 内藤工業所 内藤半二郎
構造・ 鉄筋コンクリート3階建て
開館・ 月~金曜 9~17時 事前予約
最終訪問・ 2009.11
*国・登録有形文化財
山梨県の県庁所在地、甲府市の市街地にあります
この建物は県内最古の鉄筋コンクリート造りです
外観の2~3階建てを貫く列柱の柱型が最大の特徴となっています
また、安全面においても、M8.5の地震に耐えうる構造で、現在の新築にも負けません
内部には3階講堂天井や階段室にステンドグラスがあります
内部公開は平日のみ、事前申し込みが必要です
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甲府盆地の県都、甲府市内に残る貴重な鉄筋コンクリートの洋館です
しかも県内最古ということで、山梨県の鉄筋コンクリート歴はまだ90年くらいなのですね
それだけの短い間にこれだけ普及した鉄筋コンクリートってすごいなあ
1400年くらい続いて来た日本の木造文化からすると脅威ですね
文化財に指定されているので内部は見てみたいですが、平日のみで事前申し込みが必要というのはハードルが高いですね
HPで良いので内部の写真を公開してほしいですね
今後も現役で使われて行くのはでも頼もしい限りです
せっかくの耐震性なのでこれからも大事に使われて残って行ってほしいですね
洋館・文化財・鉄筋コンクリート好きの方にもオススメです(^^♪