「志賀山文庫」(旧渋沢信雄邸) 3月中旬の様子 雪が残る
渋

 

渋沢栄一の孫の邸宅を東京・渋谷区より移築

場所・ 長野軒下高井郡山ノ内町上林温泉

竣工・ 昭和12年(1936)

設計・ 佐藤秀三 

構造・ 木造2階建て 英国ハーフティンバー

開館・ 9~16時はてなマーク 310円 冬季休館はてなマーク

最終訪問・ 2010.03 2013.10再訪

長野県北部、渋・湯田中温泉郷にある上林温泉街にあります温泉
渋沢信雄は渋沢栄一の直系の孫にあたる次男ですが、例にもれず2代目も3代目も世事にはうとく、その祖父の作った財力に任せて、趣味や文化の世界に生きてしまっていました汗

 

あの数々の企業を育てた日本経済の父・渋沢栄一は、自分の子孫を経済家に育てることは出来なかったようですねガーン
あまりに忙しくて自分の家には手が回らなかったのかも知れませんあせる

渋沢の孫は学校を卒業しても就職せず読書三昧(今で言うニートか!?)などしていましたが家族もできたので家を建てることになりました家
渋沢家の3代目らしく、見た目はシックですが、名人の建築家に栗の太材、家具など全てオリジナル、床の間風暖炉など細かいところに凝っていますパー

 

10月末の上林温泉の紅葉もみじ
林
温泉名の通り林に囲まれていて瀟洒な温泉街です


もちろん最初からこの屋敷は上林温泉にあったわけではなく、東京の山の手から移築されました家
多分、この上林温泉は当時、温泉付きの高級別荘地だったので、そういう流れから渋沢家とゆかりがあったものと思いますひらめき電球

 

現在でも上林温泉街は、他の温泉街とは一線を画す高級感漂う雰囲気がありますアップ
館内は「志賀山文庫」として温泉街ゆかりの文人墨客の展示をしていますメガネ
この館の前の広場では各種イベントも開かれ観光客に親しまれています音譜

                 *

このときは初めて山ノ内町の温泉街に来ましたあし
温泉に泊ったわけではなく下見というか町並を撮影したくて来たのですがカメラ
そのときにここも見学しましたが、中に入ったことはありませんあせる
なので中も気になりますが、博物館なので改装されているのかなひらめき電球
文学好きの方はぜひ中に入ってみてはべーっだ!

渋沢関係の洋館は東京の北区や深谷市でも見ましたが、これは不思議と山に溶け込んでいますね霧
ハーフティンバーが元々山小屋風の意匠だからでしょうね家
それにしても渋沢家の子孫は残念ですねガーン
それなのにこんな豪邸に東京の山の手で住んでたなんて、、、

洋館・邸宅・文学好きの方にもオススメです(^^♪