GERMAN・ヘッセン州・FRANKFRUT「フランクフルト グルメ」
★フランクフルトといえばソーセージの名前にも★
場所・ ヘッセン州フランクフルト・アム・マイン市
ルーツ・ 中世以降
見どころ・ 色々なソーセージ、ビールなど
最終訪問・ 2000.07
ドイツ南西部の大都市、フランクフルト・アム・マイン市の市名にもなっているソーセージです
中世から作られていた豚肉製のフランクフルター・ヴュルストヒェン(フランクフルト・ソーセージ)は最も古く最も有名な料理の一つです
19世紀にはこれにフランクフルター・リンツヴルスト(牛肉製)が加わりました
「街のサンド屋さん」 このときはまだマルク表示
サンド類、ソーセージ類は美味しい
フランクフルトは私の初の海外の地
成田空港からルフトハンザ航空で12時間くらいの長いフライト
ヨーロッパ便はアメリカ便に比べて7~8月は人気があるのか、行きも帰りも混んでいました
帰りのイギリス・ヒースロー空港からの成田便も混んでいました
フランクフルトの後はエジプトのカイロへとエジプト航空で飛びました(記事)
「レーマーベルク(広場)」 フランクフルトの古い町並の中心
市庁舎や教会があり、市場などが出ている 14世紀から
フランクフルトは、ヨーロッパのリーダーであるドイツの金融を担当する経済の町
それとソーセージの町であるというイメージだけで、フランクフルト空港に降り立ちました
この空港は、第2次大戦中はナチスドイツの主要な空港だったということも後で知って興奮
あのメッサーシュミットなどの戦闘機もここを拠点としていたのかな
(もちろん戦争は絶対に反対ですが、軍事関係ってデザインとかカッコいいので、単純にそういう意味で興味あり)
ヨーロッパの音楽と言えばクラシックですが、フランクフルトでもクラシックが盛んなようです
「フランクフルトのアルシュタッド地区の路地」14世紀から
ピンポンダッシュの「ふり」ですから本当にはしてません
今、ドイツといえばシリアからの大量の難民問題がありますが、ドイツはこの難民支援に1兆円規模の予算を組むそうです
ドイツの労働力の4割はこういった外国からの移民の安い労働力で支えられていることもありますが、基本的に難民支援をする姿勢の裏には第2次大戦で大量のユダヤ人難民を出したことへの反省があるそうです
やはり歴史は今日にもつながってますね
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★フランクフルトのグルメ ビール、ソーセージ
町中ではさっそくビールとソーセージでしょ
ということで夕食を兼ねて、郊外のホテルからベンツのタクシーに乗り町に出てお店に入りみんなで乾杯していましたが、私は飲めず(今でも飲めないが)
かわりに町中で売っていたサンドに挟まったソーセージなどを買って食べたらやはり美味しかったです
地元の気軽なお店ぽいところで買い物したら、お店のおばちゃんにさっそく「あなたの赤い髪、きれいねえ」というようなことを言われました
ここでも地元の方と片言ながらふれあいができて嬉しかったです
「マイン川」 町の中心を流れる主要河川で町の名前にも
この川沿いに「マインハッタン」と呼ばれる摩天楼がある
ホテルの朝食ではもちろんパンとソーセージ、エッグ、チーズが出ました
ここでは白ソーセージを初めて食べたのが思い出です
フランクフルトでフランクフルトをしっかりと食べたのが収穫でした
「フランクフルトのアルシュタッド地区の町並」14世紀から
「このピーチティーまずいぞ」の図
ちなみに初めて外国でピーチティーのペットボトルを買って飲みましたが、味がドイツ人向けなのか日本人にはあんまり美味しくありませんでした
ビール・ソーセージ・グルメ好きの方にもオススメです(^^♪