蓮華温泉「白馬岳蓮華温泉ロッジ」仙気の湯 芋洗いの結果湯減
手前方向が晴れていれば北アルプスの絶景
☆蓮華温泉の代名詞濁り湯の絶景混浴だが☆
場所・ 新潟県糸魚川市蓮華温泉 4月~11月まで 車は7月から
電話・ 090-2524ー7237 衛星電話
025-552-1063 冬期の事務所
泉質・ 酸性・硫酸塩・マグネシウム・アルミニウム系など色々 垂れ流し
開湯・ 1617年 上杉謙信により発見
創業・ 1848年 湯治宿から
竣工・ 1980年以降の再建
構造・ 木造2階建て、地下1階建て
風呂・ 男女別 内湯1ずつ、混浴野天 4
料金・ 2食付き 9000円 混雑時は相部屋 *当時の御値段
立ち寄り 500円 10~15時くらい 内湯は+300円
最終訪問・ 2011.09
*日本秘湯を守る会
ここからは2011.09に実際に訪れたときのレポートです。
するとまた突然道の左側に湯船が現れました
これが蓮華温泉の代名詞、有名な「仙気の湯」です
ですが、まるで芋洗。。。
すでに9人ほどが小さな湯船にひしめき合っていました
しかも女性は1人しか入っていません
タオル巻OKといってもやはり脱衣所もない混浴はキツイですかね。。。
しばらく空くのを待つことにしました
(写真ありますが、あまりにひどいイモ洗いなので自粛)
しかし旦那が入ろうとしたら「真ん中空いてるよ」と言ってくれました
とりあえず旦那だけ入って私はそこにあった桶に湯を汲み足湯をすると「え~桶足湯~」と呆れられました
だってこんな男性ばかりの満杯状態じゃあちょっと入るのはさすがに私も無理
そこにいるのは筋金入の温泉マニアという感じでしたので、私は温泉道の風下にも置けない奴と思われたかも知れません
でもしばらくすると5人ほどが湯から上がり、さらに上の「薬師の湯」へと裸のまま登って行きました。。。野生な光景。。。
しかもアラフォーと思われる女性(関西人)までお尻丸出しでそのまま。。。
これは私と旦那の間で後々まで語り草となっている伝説です
さすが関西人のおばちゃんはすごい
栃尾又温泉 貸切露天「うけずの湯」(魚沼市)
この前日に宿泊した宿、記事あり
何はともあれ湯船が空いたので私も入ることにしました
湯船に入ると湯は濁った緑色でぬるめ、硫黄の匂いがします
本当は霧が晴れていれば湯船から北アルプスが絶景なのですが。。。
さっきから入っていたおじさまたちに「どこから来た」と聞かれ「新潟市」と答えると「何区」と詳しいですが「(近くて)つまんね~」と言われてしまいました
どうやら彼らも県民のようです
「昨日は栃尾又温泉に泊まった」というと「あ~子宝の湯ね」とさもありなんという感じで見られました。。。
なので「結婚2年目なんです」と言っておきました
しばらくしたら上の5人くらいの集団が「湯が半分なくなったよ~」と言いながら降りて来たので私たちも「薬師の湯」を目指すことに
湯から出て服を着るのがまた大変でした
着替えも丸見えですからうまく着替えないといけません
ここまで来たときはもう疲れて上へ行くのがイヤでしたが、湯に入って体が温まり元気が出てきました
次は登山すること約5分
もう湯は下から見えています
次は「薬師の湯」編へ