宿坊 「戸隠神社宿坊」
☆戸隠そばの本場
戸隠様の門前に泊まる☆
場所・ 長野県長野市戸隠
電話・ 長野市観光協会 ０２６－２３４－７１６５
創業・ かなり古そう
竣工・ 宿ごとに違う
構造・ 木造から茅葺きまで宿による
風呂・ 宿ごとに違う
料金・ ２食付き ８４００円くらいから 宿・人数・プラン次第 ＊当時です
最終訪問・ ２００９．０７ 長野市は４回目くらい
＊国・登録有形文化財 「宿坊・極意」
＊NHK 「和の極意・宿坊編」で紹介
長野県北部、豪雪地帯の戸隠高原にある、かつて山岳密教の霊場として繁栄し「戸隠三千坊」といわれた頃からの茅葺きの宿坊も残ります
豪雪地帯のこの地には厚さ１ｍ半にも及ぶ茅葺き屋根の国の登録有形文化財の宿坊もあります
戸隠神社は奥社・中社宝光院からなります
うち奥社の祭神の九頭竜神を祀る九頭竜神社もあります
この九頭竜神は古い地主神でここが戸隠神社の発祥です
「天表春命」（あめのうわはるのみこと）が分祀されて宝光院、その後に「八意思兼命」（やごころおもてかねのみこと）が分祀されて中社が創祀されたといいます
参道の「随心門」
戦国時代、武田信玄が戦勝を祈願するなど武田・上杉の合戦に巻き込まれて一時期他地へ移転しましたが、やがて上杉景勝の手で元の地に戻されました
佐渡島へ流された親鸞聖人も訪れたという修験の山で奥社への道のりは２～３キロほどあり歩きでしか行けません
最後の３００ｍほどから登山になります
でも１時間ほどで往復できます
鬱蒼と生い茂る森の中の茅葺きの随心門はかなり雰囲気があります
（上の写真）
私はこの道を奥社まで歩き、この３か月後の結婚式成功の祈願をしてきました
雨・霧煙る森は訪れる人もいず、私たちだけで幻想的な雰囲気を味わえました
かなり雰囲気のある参道
JRのキャンペーンで吉永小百合さんも訪問
冬季にはスキー客向けの和洋折衷料理もある宿坊もあります
実は戸隠の名水で淹れた珈琲やエスプレッソも人気です
夏期には避暑を兼ねた長期滞在ができる宿坊もあります
ここはそばも有名ですし、かなりオススメです
宿坊・寺社・パワースポット好きの方にもオススメです♪゜・*.:*・♪
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「宿坊・極意」
TV雑誌などにも登場する人気の茅葺きの文化財宿坊
場所・ 長野市戸隠中社３３５４
電話・ ０２６－２５４－２０４４
竣工・ 江戸時代 （１８１５）
料金・２食付き １２２８５円～ 手打ち戸隠そば エスプレッソ ＊当時です
＊国・登録有形文化財 １日数組限定
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「武田旅館」 茅葺き屋根の武田信玄ゆかりの宿で祈祷も
場所・ 長野市戸隠３４８９
電話・ ０２６－２５４－２０２９
料金・ ２食付き ８４００～１２６００円 名水珈琲・手打ちそば ＊当時です
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「旧廣善院・越志旅館」
築２５０年の茅葺き屋根でそば打ち・茶会も
場所・ 長野市戸隠宝光社２３３２
電話・ ０２６－２５４－２００７
料金・ ２食付き １０５００円～、朝のみ ６３００円 ＊当時の情報
特徴・ 長期滞在可、冬はスキー客用の乾燥室もある、神殿も
この他にも色々な個性のある宿坊がありますのでご自分に合った所を見つけてみて下さい
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- いやしの湯宿―新潟・長野・群馬・福島・山形 (Vol.2)/新潟日報事業社
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