箱根温泉郷・宮ノ下温泉 「富士屋ホテル・本館」階段
階段

 

創業者自ら設計の和洋折衷の本館

場所・ 神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下359

電話・ 0460-82-2211

泉質 ナトリウム・塩化物泉 (低張性・アルカリ性・高温泉) 

   50度 PH8 1280mg かけ流し 場所により循環塩素あり

開湯・ 1398年に自然湧出を確認

創業・ 明治11年(1878)

竣工・ 明治24年(1891)

設計デザイン・ 創業者・山口仙之助、河原平次郎(小田原大工)

施工・ 河原平次郎直営(大工棟梁)

彫刻・ 加藤寅之助(柴又帝釈天の名彫刻師の息子で本人も名人)

構造・ 木造3階建てはてなマーク

風呂・ 各部屋にもあるが男女別の内湯も有り「太閤湯」は男湯

人物・ 国内外のセレブ・各界著名人多数

料金・ 素 8900円~ 朝のみ 10900円~ 2名時

 

     2食付き 21000円~ スタンダードダブル

最終訪問・ 2010.11

*国・登録有形文化財


明治24年(1891)に建てられた富士屋ホテルで最も古い洋館部分ですクラッカー

既に120年以上経過していますアップ

 

 

フロントやロビーがあるほか、ホームメイドケーキを頂けるラウンジやサンパーラーがあったりと宿泊者でなくても中に入って楽しめます音譜

 

本館1階 龍の階段親柱 彫刻

 

階段から上が宿泊者専用のエリアで本館の客室も外国人から見たわかりやすい和風意匠が洋館の建物の中にあります目
日本人からすると少し過剰に見えますが外国人にとっては違和感がないようですグッド!
かえってその和と洋のせめぎあいが明治という時代を象徴していてタイムトリップにはもってこいではないでしょうかラブラブ!

 

和の要素があった方が新鮮でデザイン的にもおしゃれなのではないでしょうかラブラブ
現在のホテルは完全に洋風ですからホテル

和モダンというのはありますが、こことはまた違った「禅」の方向ですしあせる

 

本館 回廊

 

ちなみにこの本館の部屋も洋室で全部屋に風呂があり、蛇口からは温泉が出るのでかけ流しで楽しめるそうです温泉

湯は無色透明の肌がツルツルする、とても温まる泉質ですメラメラ

この部屋の個室風呂というのは現在の流行りですが、もう120年以上前からここにはあったなんてさすがです!!


本館ロビー 柱頭彫刻


 

本館1階には色々な細かい彫刻の意匠があり、これを見てまわるのも楽しいです目
まるで社寺建築の彫刻でどうも日光東照宮的なのですにひひ

 

モチーフは動物の意匠が多く、例えば正面玄関には羽を伸ばした「鳳凰」がいますし、屋根の最上部分には「登り龍」がいて商売繁盛を願っていますとかげ

 

 

魔除けには屋根瓦の上に「狛犬」、柱には「猿」「蛇」がいて邪を持つ蛇の侵入を猿が睨みをきかせて防いでいますわんわん
正面玄関とフロントデスクをつなぐ階段の両側には「金色の玉を抱えた龍」が天に向け2頭並びます宝石ブルー


他にも「尾長鳥」の彫刻がありますが、これは昔本当にここにいたアイドルで彫刻にして残しましたニコニコ(下写真)


本館ロビー 柱頭彫刻


 

「欄間」や「一枚板」も見もので「源頼朝」(同じ神奈川県ですもんね)の巻狩りのシーンの彫刻を施した一枚板の装飾(下写真)や柱の上部の装飾階段親柱の彫刻

 

 

洋館ですが欄間があり、その彫刻など館内至るところに芸術作品があり、建物自体が建築博物館・美術館ですラブラブ!
注意してよく見てみるとまた違った驚きがあり楽しいですクラッカー




私が行ったときはロビー周辺で花嫁さんがうろついていましたベル
ここで式を挙げられるなんて本当に幸せな花嫁さんだなあと思いましたワンピース

資金的にもねあせる
他にも沢山の観光客の方がいて本当に賑
わっていました音譜

 

 

もう130年以上の老舗人気ホテルという凄さを感じましたホテル
こんな昔のままの姿で130年人気を保ち続けることは容易ではありません、しかも安いホテルではなく高い(言っちゃった)のです叫び

 

 

やはりその創業者からのセンスの良さでしょうね、現在ではかえってこのクラシカルさが強烈な個性となってオンリーワンの魅力を放っていますチョキ
ああ本館もいつかは泊まってみたいものです(古い棟の中では一番リーズナブルですしね)べーっだ!


洋館・クラシックホテル・温泉好きの方にも激オススメです♪.:*・♪