次は確実といわれる小泉進次郎の記者会見。喋った後、質疑応答。フリーランスSNSXでお馴染みの田中龍作の人格を否定するような質問、”知的水準が低いが首相してやっていけるのかと”、いくらなんでもそんな問いかけはない、女性にあたたはお顔はぶすだけと生きていけますか、男性に背が低いが生活に不自由ないですかと同等の質問と一瞬思った。

そんなあり得ない質問でも、進次郎動揺することなく、切り返す。その言葉なかなかなもの秀逸。巷の噂よりできるただもんじゃないと思った。

ところが後で質問の前取りがあったと、そんな書き込みに触れた時まさかと思ったがほんとうらしい。これじゃ、今までどおり。特別公務員に考えさせないと、官僚もどきが作文を全て作ると個々の議員は考えない、どうせ官僚が作文を作ってくれる緊張感がない議場で退屈眠くなる。

その点れいわの山本太郎の街宣,聞きに来る聴衆から生質問を延々と受ける。むろん事前の質問前取りがない、生で勝負している。みえないところであらゆる情報を収集、たゆまい研鑽が見え隠れする。山本太郎の世界には学歴偏差値の多寡はない。正真正銘のリアル政治のプロ位置づけか。いわば政治のシロートがよってたかって失意の30年の創出今も続いるといった。