かって富士登山そのまま登れたが変な理屈を付けて昨年辺りからお金徴収。出さなければ登らせないと、その理由はオーバーツーリズムとか。登山にオーバーツーリズムと表現はおかしいが、円安かなんかで外国人登山者の増殖、マナーが悪い、登山道を痛める。特定の山に異文化不特定多数の人々が押しかければ負の面が出るのは当たり前。外国人が大挙してやってくれば、関係自治体の経済効果のメリット計り知れない。一般税収も飛躍的に増え国庫も潤う。統計的に登山者が増えれば事故もそれに伴う、その分予算を付けて救助要員を大幅に増やし万一に備えて待機させるとか。

ましてや国立公園で国の管理下にある政界遺産にもなり遺産保護の何らかの金目の手当もある筈。お国の環境省かしらんが富士山維持管理の予算を登山者が増えた分多めに組めばいい話。

富士山はサクラと同等日本のシンボル、死ぬまでに日本一に山のトップに立ちたい、誰しも思わないが。富士登山の入山料は形の変わった増税にみえる。

世界的に認知度が高い秀麗な富士の山、今は世界区になっている。登山道の整備予算づけなんて世界のATMから比べてもたかがしれれているはずかしい。能登震災で貢献した野口健氏、富士登山3万円ぐらいとってもいいとうそぶいているらしいが。これはマイナス点だな。

自然に親しむのに税金もどきは、その内道歩いても空気もすっても税の対象には間違ってもならないだろうな。参考までに今年から富士登山、入山料2000円+任意の管理料1000円=3000円とか。任意も自動的にみんなが払うから3000円がいるらしい。

安全面を考えると登山者の制限があるとか、これはgood。あんまり込み合うと登山が楽しくないし、命が脅かされる。