都知事選告示、各有力馬いっせいに外に出て街頭演説スタート。現職小池さんも遅まきながら、街頭に飛び出す。第一声の外演説はなんと東京から直線距離で300キロ太平洋の孤島「八丈島」東京から名古屋ほどの距離。そこは現職8年名の知られた小池さんテレビ・新聞記者がわんさと飛行機に乗り定員一杯、島に着陸する時機長が重いから急ブレーキがあるかもといったという。

よいしょ記者軍団ばかりだけでなく、固くなにジャーナリスト使命を全うするフリーランス記者も押しかけという。青空で質問投げかけ学歴真贋の朝堂院大学の話はどうなったんですかとの声もあったという。まさか南海の孤島でもいわれるかと目を白黒蛇かと思ったかも、都内ではどうなる尋常じゃないと心の内。

世の中の定理というか一方通行ではない、天敵が存在して自然の摂理バランスがとれる。自然界で大型獣に遭遇したとき背を見せて逃げると弱みとみてどこまでも追いかけてくる。逃げるが勝ちとはいかず対峙して初めて上手くいくようだ。

南海の孤島八丈島とはどんな島。歴史を訪ねると「保元の乱」敗戦した剛弓使いの「源鎮西八郎為朝」が利き腕の手を切り落とされて流された島との伝説の島でもある。