選挙に金がかかるとして、そんなら公費税金で補填する「政党助成金」の導入。それまで機能していた企業献金を5年後を廃止するとしていたようだ。

それがいつの間にかうやむやになり、今日まで至ったというわけだな。言い分は企業にも混じりけのない政治活動の権利があり、政党にお金を寄付するのがなんら問題ないとしている。が、だれが好き好んで無色なお金を出すか。便宜をはかってもらうためだろう。これを日本語で賄賂という。

10年後にお金を出した企業名を書いてある領収書を、みたい人にみせてもいいと。スピード感ある現代で10年先のことだれも覚えいていない、関係者は雲散霧消している。なんら意味ない話を国会でメディアとタイアップこれが議員の仕事ばかり年明けからそればっかりやっていた。今季前半の国会も6月半ばで終え国会は長期の休眠に入る。