そういえば昨年コロナ減税で給付もどきのお話だいぶ先の話を出してきた。その時の思い忘れた頃のイメージ。むしりとる時は速攻で素早いが、出す時はもたもた出し惜しみ。歳月が流れてその時期がやってきた。国民に減税4万円と。枯れ木は梨で、勤労者のみの話と思い関心がなかった。
外国でもそのような話が出て、アメリカのカリフォルニアというところ、日本列島と同等の面積で人口2000万人ほど。細長い国土は日本と似通っている。人口密度は日本の5の1で何かにつけて豊さを感じる。なんと贅沢給付21万円と羨ましといえば、文句があるなら日本から出ていけといわれヘイと黙ってしまう。お上のいうことは常に正しいと。
岸田総理は1年で4万円の減税で国民に「恩恵を感じろ」と言ってるようですが、自分はカリフォルニアから去年、1400ドル(当時の21万円)の給付を受けました。州民一人ずつにその額が給付されましたが、恩恵を感じろとは言われませんでした。 https://t.co/oxKLjqX0mU
— 町山智浩 (@TomoMachi) May 21, 2024