2泊3日で能登震災被災地を訪ねてきた。拠点は七尾市近郊の地妹の家に2泊、妹の家も少なからず被災しているので、ずっと躊躇していたが、七尾駅まえのホテル何処も今だ被災の傷跡から癒えず閉鎖したまま。

翌朝姪が会社を休んで自分の車で奥能登被災地をドライブかってでてくれた。ほぼ終日走行、後で走行距離250キロぐらいなっていた。拠点から奥能登先端付近の珠洲市の中心部まで85キロと思ったより遠い印象。

メーン国道249号線の道路状況、破損修理箇所、ほぼ仮復旧から本復旧まで進んでいた。工事個所ほとんどみられず、穴水町、珠洲市の中心部まで渋滞ゼロスムーズにいけた。お店はコンビニは元よりスーパーも軒並みに営業していた。食料の調達100%可能、問題はトイレ。震度7で破壊されまくった珠洲市で食堂で昼ごはんと思ったが、ほとんど営業していなく、探すだけでも労力がいった。

スーパーでおにぎりパンでもと思った。おにぎりに僅かにあり調達、店主と少し喋ったが店は水道水まだ使えないと、珠洲市全体で7割が使えてないと。お店は水道水がなくても営業できるようだ。町全体は見かける人もそれほど多くない。倒壊家屋があちこち散見されるが、みる範囲で重機で解体しとる風景はなかった。うらぶれ全体的にしんだ町にようになっている。丁度昼頃に珠洲市役所付近に前に車を進め、そこだけ異様に人が多くの行列があった。被災者の皆さん昼ごはんの調達でもと思った。5月から本格的に倒壊家屋の撤去が進むとの噂もあったが、まだ手付かずこれからということか。被災地現地みたままをどこまで書けるか。少しずつ書いていこうかと。

 

 

 

車窓から撮影  24.5.15 12:29