無償働きのボランティアの数、阪神・淡路震災から比べて極端に少ないと。能登震災の当初から有力議員の来るなポストがみられ、それもあってか一般人救助の動きがにぶく今だ尾を引いているような気がする。

半島に向かう幹線道路もほぼ通れるようになり、枝道もかなり復旧している。水道もぼちぼと通水するようになってきた。水のあまり困らないお店も開店始め、来るなが来てくれになっている。

管理されたようなボランティアに宿泊施設とか食事提供に難儀がありで、思うように受け入れられないとの話もある。金沢がボランティア送り出しの拠点になり、そっから1,2時間かけて被災地までバスに送り出しているとか。これじゃ、非効率的。

現地で空き地の確保もあれば車中泊携帯トイレ食料持ち込みで自己完結があれば、受け入れ態勢の負荷が半減になる。人員が大量に集まれば一気呵成に倒壊家屋のかたずけが加速もあると思うが。震災50日へてもいまだ人の姿がない。現地の自治体が被災している外部が復興のカギを握っているのはいうまでもない。

更に書くと震災当初、プロの救援専門集団の邪魔になるから来るなといっていたが、これから倒壊家屋のかたずけの本番に、プロの復興専門家集団が引き上げたのか全く姿がない。